波動の取り方(2)
波動の取り方と見方
男性で生年数1の子の人。(10年周期と補助波動の5年周期がありました)
補助波動の5年周期で見てみます。
基数は1の子で取りました。男性ですから、表の波動は順流です。
生まれた年から5年ごとに
1234567891と書きます。
そしてその波動に12支を加えます。
図を参照して下さい。
表(順流)と裏(逆流)の波動を展開しますと以下の通りになります。
1子 2丑 3寅 4卯 5辰 6巳 7午 8未 9申 1酉
1子 9亥 8戌 7酉 6申 5未 4午 3巳 2辰 1卯
次ぎに波動をとったら、生年の破壊数を記入します。
1の子ですから、5と6が破壊数になります。
1子 2丑 3寅 4卯 ×5辰 ×6巳 7午 8未 9申 1酉
1子 9亥 8戌 7酉 ×6申 ×5未 4午 3巳 2辰 1卯
波動の見方として一番運気の良い時間帯を覚えておきましょう。
基本として、波動の数理が合局する場合は運気がいいです。また波動上で十二支が合局する場合は運気がいいです。
例えば、3寅-8戌の時間帯は数は3-8木局、十二支は寅-戌で火局します。この時期は運気がいいわけです。
それから基本的に5番目の波動期間です。それは5番目の波動期間は生年数と生年の十二支が両方とも合局するからです。
ですから、一応単純な見方として、5番目の波動期間は運気が良いと覚えておいてください。
それと波動上で数理が合局する場合と十二支が合局する場合は、運気が上昇する可能性があります。
但し、1の子の場合は×5辰-×6申の破壊数になりますので運気は少し複雑です。運気は低迷することになりますが吉化する可能性もあります。
波動の十二支が合局する場合は、運気が上昇する可能性があります。また十二支が対極する場合は冲作用と言ってそれまでの運気が反転する可能性があります。
例えば、この場合7午-4午の場合は生年の子と冲作用になりますので、今まで良かった場合は反転して運気が下がる可能性があります。また逆に今まであまりよく無かった場合はそこから上昇する可能性があります。
ここで補足しておきますね。
十二支の冲作用です。十二支の反対の関係を「冲」と言います。
十二支がこの関係になりますと、物事が反転する可能性があるわけです。
それは以下のようになります。
子と午
丑と未
寅と申
卯と酉
辰と戌
巳と亥
この冲作用は波動数の順逆においてありますし、波動の十二支と生年の十二支の冲があります。もう一つは生年と毎年巡り来る年の十二支の関係で冲作用があります。
その他年の十二支と月の十二支の冲作用もあります。
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