見出し画像

ぼくの営業活動における情報の集め方

おはようございます、こんにちは、こんばんは、どうもいんちゃんです。
サムネは箱根にある清閑亭というカフェです。
時間を忘れ、数時間ボーっとできるのでゆっくりしたい方はオススメです。

本題ですが、
最近 自己研鑽のためにZENFORCEさんの授業を受けています。
昔からお世話になっているGRAPHの藤田健太さんやBtoBセールスで有名な向井さん、マツリカの中谷さんなど豪華講師のもと、2ヶ月間インプットとアウトプットに励んでいます。

画像7

今回noteを執筆するきっかけは、
三連休かつ受講しているメンバーからのひとことでした。
意識していなかったのですが、情報収集どうしているの?と有難いことに質問されることが増え、どうせならnoteを書こうと思った次第です。

目的次第で、情報収集のデータソースややり方など異なりますので
全肯定せず全否定せずご自身にマッチしたものが見つかればという想いです。

少し長いですが、お付き合いいただけますと幸いです。

画像7

ちなみに、ZENFORCEについて詳しく知りたい方は、以下ご参照ください。
ないしは、代表の荻野さんにご連絡してみてください。

#このnoteはなに?

営業活動における情報収集の手段について記載

# 情報収集を始める前に


Google先生で検索すると以下の定義で、出てきました。

情報収集とは意図的に情報を集めること
現代では「インターネットを検索すればわからないことはない」といわれるほど、簡単に情報が手に入るようになり、特に手間をかけなくても欲しい情報をすぐに手に入れることができます。 ... ビジネスで一歩先を行くためには、情報を意図的に集め、活用できる状態にすることが必要です。

意図的に、というワードがとても重要で
情報を集める前に、何のために(目的)何の情報(手段)を取得したいのか
を明確化にすることがスタートラインかと思います。

# そもそも営業活動において何のために情報収集するの?

画像3

※ビズリーチ社の茂野さんnoteから引用

お客さまを知る、に尽きるかなと思います。
お客さまが業務の中で何に悩み・普段何を考えているか?などできる限り同じ視点・立場で考えられるようにする活動の一つかと。

少し脱線しますが、
BtoBマーケティングにおいては、
営業担当者に会う前に購買プロセスの57%が終わっている。
BtoB SaaS 買い手の6割強が
「主観的・感情的な評価が購買検討に少なからず影響した」と回答しているとのことです。

つまり、
お客さまも精度高く情報収集できる、かつ課題が顕在化していれば自分自身で問い合わせしている時代。
だからこそ、お客さまのこと、個人・事業・会社のことについて知ったうえで営業活動していくことが重要になりそうです。

#それでは営業活動において、どんな情報収集がしたいのか?

画像1

皆さんが取得したい情報はどれでしょうか?
私が所属しているSaaS業界では、営業も、フィールドセールス・インサイドセールス、カスタマーセールスなどいくつかに分類され、そこで必要な情報も異なるかと思います。もちろん、管轄は違えど、役割は同じなんですが。

私が従事しているインサイドセールスでは、こんな感じですかね。

画像2

上記は、営業活動についてですが、お客さま情報も重要ですよね。


長くなりましたが、ここから手段について記載していきます。

# Twitter

画像4

有名SaaS企業の方、起業家、VCなど為になる情報を沢山発信しているので、オススメです。また、イベントもハッシュタグで検索すると、オンラインイベントの資料をみれたり、人の学びを見ることができるのも魅力のひとつです。

#営業でフォローしておくと便利なTwitter

【2018年総集編】SaaSに関わる人であればフォローしておきたいTwitterアカウント30選
【2019年版】インサイドセールス職であればフォロー必須のTwitterアカウント20選
【2019年版】訪問営業を行う方であればフォロー必須のTwitterアカウント20選

個人的には、あくえりさん、DJ141さん好きでよく見てます。

# ちょっと便利なTwitterの見方

画像5

Twitterのフィードはフロー型のためTweetDeckを活用して、なるべく抜け漏れないようにしてます。ずっと張り付いているわけではないですが笑

# note

Twitterをしている方は大体noteも執筆しているため、検索してみて下さい。

スクリーンショット 2021-08-09 11.32.24

#スライドシェア

スクリーンショット 2021-08-09 11.31.45

# Googleアラート

Googleに上がった記事に対して、自身が設定したワードを含む記事を拾ってくる仕組みです。エンタープライズ企業担当の場合、情報が多くなるので管理・運用も考えて取得することをオススメします。

画像8

# Strainer

日米の企業の決算情報などを元に、企業の姿をわかりやすいコンテンツで伝えている経済ニュースメディアです。個人課金してますが、満足度は高いです。

画像9


# 管理・運用

上記情報は全てフロー型なので、ストック型にできるかが重要です。
今、自分が思い浮かぶのは下記4つです。

Slackを使っていれば、
① times(個人チャンネル)に都度、蓄積していく
② メディアやGoogleアラートなどとSlackを連携し、特定チャンネルに自動で飛ばす

③上記、Slackで蓄積した情報とスプシを連携して、情報をスプシに飛ばして管理する

④ notion、Roam、Evernote、GoogleDriveで管理といったツールも

# おわりに

ご自身が欲しい情報源の整理とその管理・運用が大切だと思います。
ex) 繊維商社なら繊維新聞、ホテル業界ならHOTERES 、IT業界ならNewspicks、BRIDGE、PRtimesなど

ネットからの情報収集をメインに記載しましたが
・お客さまに直接聞く
・第一人者に直接聞きに行く
などオフラインからの情報源も重要なのでバランスにお気をつけください。

本記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
それでは、またどこかで!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?