僕の頭の中
おはようございます。
頭の中の整理も兼ねてTHE・雑記のようなものを。
正月恒例の金杯がありました
まさかの大本命ウインブライト、パクスアメリカーナを的中させました。
根拠となったのは今年の馬場と枠順、あとは実力です。なかなか幸先が良いです。
三連系は外しましたが、単勝、馬連でいい感じの配当がついたのでプラスで今年も始めれました。
世界中どこにいても楽しめる趣味ができて本当に幸せだなあ、と。
それからイギリス政治の話を。
2016年のEU離脱リファレンダムの立役者とも言えるイギリス独立党(UKIP)について最近悪いニュースばかり聞くので気になっている。
現在論文指導を受けている博士の先生がポピュリズムの研究をしているということもあり関心が向きがちなポピュリズム政党のこと。
UKIPの顔とも言えるファラージ氏が離党を発表したのがちょうど1ヶ月前。
以下はそのBBCの日本語版記事。
正直2004年、2009年と欧州議会の議席を多数獲得してUKIP躍進のきっかけを作ったのはこの人によるところが大きい。(水島2016)
しかしながら、1993年、EUからの独立を掲げて結党したUKIPはいつしか反移民、反イスラム移民、反イスラムへと次々に変貌してきた。
日本語だと土倉(2017)、若松(2013; 2015)、今井(2016)など、
英語だとFord(2014)、Matthew(2011)などの論文を読んでいても、正直イギリスポピュリスト政党の最近の「躍進」は「暴走」に近い。
Brexit期限となっている今年だからこそ、UKIPの動向は見逃せない。
僕は離脱に賛成/反対の立場は特に取っていないが、合意なき離脱による混乱はどんな形であれ現れるだろうと思う。
特に、隣国フランスでの「黄色いベスト運動」を見れば、欧州の「民主主義」が危機を迎えていることは明らかだ。
黄色いベスト運動も本当に興味深い。近いうちに三度、パリを訪れたいと思っている。
日本ものほほんとしている場合ではない。
経済格差?日本だって、アメリカだって、イギリスだって、中国だって全世界が抱えている問題であることは間違いない。
フランス革命だってウィーン三月革命、ベルリン三月革命へと波及したじゃないか。
これだけ国際メディアが暴動の様子を報道している現在、なぜ波及しないといえようか?
俺だって貧困層だもん、日本の富裕層優遇税制に反対したいよ。
アベノミクス?法人税引き下げフザケンナって思うよ。
消費増税だって反対したいよ。
なんでいち大学生が投資で命削って稼いだ金にこんな税率がかけられなきゃいけないんだ。
暴動くらい起こしたくなるもんだ。
けど俺は賢いのでもっと勉強して政治家になってぜんぶ変えてやりたいと思います。
見てろよ既得権益め。
#中山金杯 #京都金杯 #BREXIT #黄色いベスト運動 #UKIP
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