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ハグしてくんねぇ?
アドベンチャー・タイムが面白すぎる。
最近U-NEXTで全話配信され、今まで配信されてこなかった100話以降のストーリーをやっと見ることが出来て、本当にうれしい。
事実は小説よりも奇かもしれないけれど、
アドベンチャー・タイムは事実より奇なり、である。
つまり、
小説<事実<アドベンチャー・タイム
ということになるけれど、これはさすがに、、、、過言ではない。
いや、、、違う。アドベンチャー・タイムはもはや事実なんだ。
この世界のどこか、いつかの時代、
とある過去か未来に、ウー大陸は、確かにあったのだ。
アドベンチャー・タイムは説明がない。
フィンやジェイクが何者なのか、ウー大陸がどういう世界なのか。
始めは何も分からないまま、ただそこにある世界を覗いている。
私たちの世界を解説してくれるナレーターが存在していないように、
ウー大陸を解説してくれるナレーターもまた、いないのだ。
全員が奇妙で”ふつう”が存在していないところも心地よい。
普通や常識が存在しないので、みんなが好きに暮らしている。
異質なだけで嫌われたり、蔑まれたりしない。
(嫌なことをする奴が、嫌われるだけ)
過去、未来、夢の中、別の世界線、タイムリープ、記憶喪失
ゾンビ、ヴァンパイア、魔法、家族、友情、恋愛
パーティ、歌、音楽、怒り、気まずさ、悲しみ、切なさ
とにかくこの世の現実とファンタジーの全てがウー大陸にある。
ふつう以外の全てが、ある。