020.ディベートで論破するわけじゃないなら大人しく待ってなさいの話
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すみません、先日のとある会話の自己反省です。
「あ、それってこういうことですかね?」
「えっと、それに関してはもう対応済みで・・・」
話すリズムが比較的ゆっくりな方とZOOM面談していた時の私の返しです。
相手の次の一言まで、ほんの少し間が空いたと思うや否や、その穴を埋めるように言葉を発してしまいました。
基本的には相手のリズムと共鳴できるような会話を心掛けているはずなのですが、まだ付き合いの浅い方だったという言い訳もあり、私の読み誤りです。
「いや、それはそうなんですけど、その点でもう少しこうした対応はできないかというご相談で・・・」
話の途中で私が理解したことなんてどうでもいいですよね。
しかも最後まで聞いてみたら、それを踏まえた別のことが実は聞きたかったわけで。
そんなときに、
スナイパーのようにこんなツイートがtwitterのおすすめに上がってくるもんだから、なるほどなーそうだよなー、腰折っちゃったなー、気を付けないとなー、とより一層反省させられました。
念のため魚拓。
特に我々会計人としての仕事の多くは、ガツガツ前に出ていくような仕事ではなく、裏方で目に見えづらい地味なものです。
とはいえ地味で見えづらい癖に、社長、経理、その他多くの方と良好な関係を構築していかないと効果的かつ効率的な仕事をスムーズに行えなかったりするところが難しいところです。
『引きの美学』
好かれる会計人をできれば目指していきたいとこですね。
◆ひとこと税務会計◆
昨日は生命保険って要るの?の話を書きましたが、相続税対策になるという意味では入っておいた方がいいものもあります。
『法定相続人×500万』
この金額までは相続税がかからず被相続人が受け取れます(2022年11月現在)。
手元に資金があって相続税がかかりそうな方は、相続人の納税資金を用意してあげる意味でも利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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