苗字と名前
人前で書く機会が多いのは、苗字と名前ですよね。少なくなってきたとはいえ、自分の名前はやはり何度も書きます。
目次
佐藤さん
鈴木さん
高橋さん
田中さん
伊藤さん
翔平さん
拓也さん
健太郎さん
美智子さん
紬さん
佐藤さん
鈴木さん
高橋さん
田中さん
伊藤さん
下の名前も少し書いてみました。
翔平さん
拓也さん
健太郎さん
女性の名前も少し書きましょう。
美智子さん
最近の赤ちゃんの名前では多くないのかもしれませんが、あらためて見ると、「美」と「叡智」を合わせ持ついい名前ですね。
紬さん
莉子さん
さくらさん
赤ちゃんが生まれると、名前を付ける時には、毛筆で書きたくなります。
とても日本的ですが、最近はパソコンもいろいろな字体があるので、プリンター出力の方が手軽かもしれません。でも・・
実用的な書道
インク書道とは、日本において今までにはなかった新しい概念だと思っています。
日本人は、書道というものを子供のころから学んできました。
かつて書道の授業では、固形の墨を硯上ですって墨液を自分で作り、それを大筆、小筆を使って半紙に書いていました。
「固形の墨を硯上でする」行為は心を落ち着かせるための重要な時間とされていました。
最近では、時間の効率化のためボトルに入った墨液を利用して筆による文字の練習をします。硯は単に、墨液を入れ筆についた墨の量を調整するだけのものでしかありません。
でもなぜ、黒または朱なのでしょうか。大筆・小筆は必要でしょうか。
もちろん書家の方が書く、芸術作品はすごいですけど、大筆が必要なのは、一般には書初めくらいでしょうか。
特に、大人になってからの実用としては、小筆が使えればよさそうに感じます。