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香風の略歴


小学校の5年生から、自宅近くの教室で習字を習い始める。
転宅先でも、前の先生の紹介で、新しい先生に習う。
以後、就職後も同じ先生の指導を受ける。
その先生の勧めにより師範の資格を取得。

「大人のインク書道」について
「大人の」は、習字のようにきっちりお手本に習って・・・ではなく、もう少し自由に、書きたいなと思っています。
おいしい物を食べることやお酒も楽しみながら、表現したり、自分の想いを他の人に伝えたりするために、手書きで文字を書きたいです。
時に、習字のお手本、教書には出てこない文章があっても、それもお楽しみいただければと思います。

 

<普通の書道の場合の道具>
指導者の勧めもあり、以下のものが好きです。
筆・・・熊野筆(広島県熊野町)
硯・・・高田硯(岡山県勝山市)
墨・・・(奈良県)
紙・・・(奈良県)

*何かの縁で手に入った高級墨、「もったいない」気がして大切に保管して〇〇年、大丈夫かな?
*お気に入りの「高田硯」は、下にご紹介している、こんな感じで素晴らしいのですが、重い。

*上の「硯」の文字に使用したインクは、メーカーの紹介では以下のようになっています。確かに緑のような紫のような場所も見えます。
(筆記後、経過約1日)
どんな色になるのか、文字の太さ、大きさ、紙質、時間などが変わるのを試してみたいと思っています。

【ゆらめくインク】
濃淡や滲みなどに違う色が垣間見え、また時間の経過や書く紙によっても色彩が変化していくインクです。 従来の製品では特殊な紙を使用する事によって起こる色の変化を主としていましたが、「ゆらめくインク」は一般的な上質紙でも変化を楽しんでいただけます。 様々な紙に書いた時の違いや、時間の経過によって異なる表情が出ますので、万年筆用インクとしてだけでなく、つけペンやガラスペンなどを使って幅広く「ゆらめく」ような色の変化が楽しめる新しいインクです。


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