インクと字の大きさ
新緑の風に そよぐ髪 君のほほ笑み まぶたに残し 今日も歩き出す
インクと紙
今回は、インクと紙について、お話ししようと思います。
上の詩は、SAILOR社の万年筆用染料インク(ボトルインク)の四季織というシリーズから「蒼天」を使用させていただいています。
この色が好きなので最初に選んでみたのですが、実際に使ってみないと、筆と紙によって違いがどのくらい出るのかわかりません。
ここでご紹介している作品では、発色が良く、ブルー系のお好きな方にはお勧めです。画面でうまく伝わると良いのですが・・
ただ、テーマが新緑なので、それらしい色の方が良かったと、書いた後で思いました。(>_<)
悠真さん
少し大きめな文字を書いてみると、それぞれの線・点の終わりが濃くなり、書道らしい雰囲気が出ています。
ほとんどにじまない、用紙を使っているので、ラインもくっきりしています。
鯵(あじ)
こちらも、普通の紙に書いたものですが、インクの感じは違います。
こちらは、先ほど同様、SAILOR社の万年筆用染料インク(ボトルインク)の四季織という同じシリーズから「若鶯」を使用させていただいています。
少し大きな画像としてみると、墨で書いたものよりも、インクで書いた文字の方が、筆の動きやスピードが見えるようです。
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