家族写真のアルバム(机上の計画)
家族写真をL判にプリントして、アルバムに整理して残したい。(自分の身体が動かなくなったら、デジタルのアーカイブは機能しなくなるだろうから。)
枚数の多いデジカメ写真のプリント基準を厳しくすると、プリントする写真を選べず先に進まなくなるので、プリントの基準はかなり緩くする。(フィルム写真はすべてプリント。)
使用するアルバムは、ナカバヤシのフォトグラフィリアPH6L-1024。1ページ当たりL判6枚で240枚収納。サイズはタテ303×ヨコ300×背幅22mm。背幅あたりの容量で選んだ。
アルバムの物理的なボリュームをざっくり計算してみる。
仮に、プリントする写真を年間1,000枚とすれば、アルバムは年4冊、背幅は計約10cm。20年で80冊、背幅2m、書棚3段分ということになる。
当然、写真の枚数は時期により増減する。子供の年齢が上がれば、親子が一緒にいる時間は減り、結果、写真も減るのが通常だ。
様々な理由で増減するだろうが、自分のこれまでの経験(第1子が現在8歳)から考えると、20年間の平均で年間1,000枚というのは、かなり多目の(安全側の)見積もりだと思う。