「君はいい子」
今日また思い出して、保存していた「君はいい子」を読んだ。最初はgeocitiesで読んだのだった。
一緒にいるのは一日数時間しかないのに、ほとんど毎日叱っている。
ほんとうは君はいい子で、怒りたくなんかないのに。
薬だって、飲ませたくなんかない。
君以外の全員が薬を飲んで解決するなら、そうすれば良いと思っている。せめて、怒らなくなる薬を自分が飲めば良いのかもと思う。
私が歯の仕上げ磨きをしてやろうとすると、毎回一悶着あって険悪になるのだが、今朝、ふと「抱っこで仕上げ磨きしよう」と言ったら妙に機嫌が良くなり乗り気になって、私の膝に頭を乗せて、抱っこにはならなかったのだが、素直に磨かせてくれた。
この手が明日も通用するのだろうか…。
君はいい子。君はいい子。