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OFF旅/中部 静岡・日本平・富士宮 レポ

はじめに


10/19(土)から10/20(日)にかけてOFF旅/静岡の中部プランに行ってきたので日記的にレポ 
いつもならば旅行中にメモしその日のうちに投稿していたのですが、ワケあってそんなことしてる暇がなくなってしまいました
そんなわけでOFF旅が始まって5か月、終了まで2週間を切り、他の方のレポもありふれてきたこと、参考にするであろう出発者が少なくなってきたことから、自分のアルバムに写真はあるし、別に書かなくてもいいか……とやや思っていたのですが、自分自身過去のレポを見返したとき面白いと感じ、書いててよかったな、と思ったため、思い出しながら少しだけまとめようと思います
しかし見ている方の多くがフォロワーになるであろうことから、今回は旅行中のスケジュールメモではなく、私の身に何が起きたのかをまとめた、いわば不幸日記です

まともなレポはこちら↓



到着前


出発前 ゲロ吐く
朝ご飯を家で食べないで出かけるつもりだったが、歯磨きはして行きたかったので、気合い入れて少し念入りに磨こうとしたらえずいてそのまま吐いた
何も食べていなかったので胃液だったが、嗚咽で終わらず出てしまったので本当にビビった
今思うとこのときからこの旅ヤバかったんだろうな〜などと思う

道中 同行者と新幹線の席が離れる
これは完全に私のミスなんだけど、スケジュールを考えていたら一本早い新幹線に乗りたくなったので直前に指定席を変更した
しかし以前(熱海)は同じぐらいのタイミングで変えたとき問題なく隣同士で予約できたので、ちょっと運がないなぁ……と思ったり
みんな考えることは同じなのか、マネージャーが多く乗っており、前後座席にもモンぬいを連れたマネージャーが4組ぐらいいたが、みんな三島(西部MEZZOエリアの到着駅)で降りて笑ってしまった 一番安いもんね……

当時のツイート

ちなみに私の周りはマネージャーだったけれど、同行者の周りでは、迷惑外国人に絡まれていた若い女性をサラリーマンが流暢な英語で撃退してたらしい スカッとジャパンか?

1日目 富士宮


10:02 静岡駅着
改札を出た瞬間の景色が浜松駅に似すぎてて間違えたかと思ってビビった
改札横に家康公きっぷの発券機があり、目の前のグランドキオスクでパンフの引き換え・一織のポスターが設置されている

外からは見やすいが、店内からだと見つけにくい
入口すぐ左 パンコーナー近くの柱にある
(陸ポスター探せず)

ちなみに家康公きっぷは今回も大活躍


10:20 新静岡セノバ着
新幹線を一本早めた理由がこれで、さわやかをお昼に食べたかった 
徒歩10分ないぐらい?だけど迷ったので15分程度かかったかも 新静岡駅方向に地下通路を真っ直ぐ行くと着く
しかしさわやか食べれず 2時間待ちで挫折
以前さわやか掛川インター店に行ったとき私は開店待ちしたが、整理券発券後の10時すぎに来た人も1時間待ちぐらいだった気がしていて、12時前ぐらいに入店して12:30頃次の目的地のバスに乗れればいいかな〜などと考えていたので、待ち時間が2時間後→入店時間13時はすべてのスケジュールが崩れる……!と断念した
しかしながら結果として2時間巻くことができ、長く目的地に滞在できたといえる

11:06 駅へ戻り予定変更で富士宮へ 
お昼がさわやかの予定だったが食べられないので先に富士宮へ、お昼を富士宮焼きそばにすることにする

12:06 富士宮駅着

12:15 さの食堂着
北口から出て線路沿いに真っ直ぐ歩くと着く
前に3組ほどおり、10分程度待って入店したが、店側が捌けるキャパで案内していて、客が同タイミングで退店しているように見えたため、待つかどうかはその時のタイミングかもしれない 昼時ではあったがすぐに提供される(5分ぐらい)ため回転率は良い

COOPの冷凍富士宮焼きそばと全然違った

安くてボリュームがある!けど焼きそばだけだと若干飽きが来るかも?
野菜炒めを頼んでいたことでいい箸休めになったのでオススメです

12:40 浅間大社
ここまで歩いてくると浅間大社の鳥居が見える
ふと振り返ったとき富士山が見えて大興奮
さわやかを食べなかったことで時間が巻いていてお参りする時間があったため、30分程度散策した

13:10 お宮横丁
浅間大社の近くにある屋台街みたいなところ
富士宮焼きそばのお店も何店舗もあり、もし さの食堂で食べられなかったら雑にここに来るのもありかもしれない
静岡おでんはパンフに乗っている大やきいもで食べるつもりだったが、スケジュール的に微妙で、しかし静岡に来たからにはおでんを食べねば、と思っていたのでとりあえずここで欲を消化してしまうことにした

牛すじめっちゃうめ~って思ったら名物なんですね

結果としてこのあと静岡おでんは食べるタイミングがなかったので、気温が少し高く迷ったが正解だったと思う

13:25 富士山世界遺産センター
さの食堂からだと歩いて5分ぐらい、目と鼻の先にある
「富士登山疑似体験」を銘打っており、薄暗いらせん状の坂道を登っていくのだが、プロジェクターで富士山からの景色が壁に映されていて、博物館の特に面白いゾーンみたいなところがずっと続く感じだった
説明が難しいが想像より面白かったので時間が余ったら行くのもありかもしれない 入場料300円だし

頂上のテラスでは富士山が!
この日ずっと曇りで地上にいた時は完全に富士山は雲にかかっていたのだが、この一瞬だけトンガリが見えてよかった 5分と経たずまた雲に覆われ、運がよかったね〜なんて言い合っていたのだが
このあと、悲劇が……

スマホ水没


斜めがけの小さいスマホショルダーの蓋が空いており、トイレにスマホポチャ
このときほど自動水洗でないことを喜んだことはない(実際スマホ流れたらどうなるんですかね?)
急いで電源を落とし、水気を拭い、同行者のスマホでスマホのスペックを調べる
今どき防水じゃないスマホなんかないから大丈夫……と思いつつこんな旅行先で使えなかったらどうなんの!?と大焦り
しかし一人旅じゃなくてよかった〜とひどく安堵した

現金はあったので、元気を出すためにアイスでも食べよか……と一階の売店に向かうもソフトクリームメーカーの故障で食べれず
仕方ないので次の目的地に向かうことにしたが、バス停の時刻表を確認すると、知らない時間が書いてある……?
乗り換えサイトでは14:12、バス停には14:22、現在時刻14:10。しかも15時台のバスはサイトにはあるのに時刻表には存在せず、もしバスが少し早く来ていたらこのまま16時まで待つことになる。
困惑していると同じくバスを待っていた地元民がめちゃめちゃ話しかけてきた

「私ね〇〇に用があって✕✕まで行ったんだけど△△だったからここまで戻ってきてね」「はい」「どこに行くんですか」「白糸の滝です」「白糸の滝ね14:21に来るよ14:21……21分……21分……ここのバスはねよく並ぶんですよもしかしてちょっと遅れてるのかもしれないね(イベント名)があるからね」「はぁ」「白糸の滝行ったことある?いいところよ白糸の滝はねいいところよ綺麗でね涼しくてね」

マジでなんだったんだこの人……
結局この人は私たちよりも先に並んでいたにも関わらず来たバスに乗らず、興味なさげにバス停から少し離れてうろうろしていた 次16時になるのに?
というかこの人は駅の方に帰る気がするので、乗るべきバス停は反対側な気がしたが今となっては謎である

14:25? バス到着
やや遅れて到着 この前後で電源を落としているためスマホでメモが取れていない
同行者と隣に座れず、調べられないのでこのバスが本当に合っているのか不明で非常にヒヤヒヤしながら乗っていた

14:50? 白糸の滝到着
びっくりするぐらい観光地っぽかった!最近作られたであろうカフェや土産物屋があり、おしゃれな雰囲気
土産物街を抜け坂を下り滝の方に向かうとほんのり涼しく、ミストシャワーが浴びれる
この日少し蒸し暑かったのでちょうどよかった

スマホは無事でしたが怖かったので
あまり触りませんでした

さすが有名なだけあって、とても綺麗だった!滝か〜〜と思っていたが、来て良かったなと思うような景色だった
しかし階段が非常に多く、歩きなれない靴なら大変だろうなと感じた
滞在時間は1時間ほどだったが、バスも1時間に一本なので注意
土産物をしっかり見ているとうっかり逃しそうなぐらいの所要時間(そのためのカフェなのかもしれない)
ちなみに帰りに富士山世界遺産センターで食べられなかった雪辱を果たすべくソフトクリームを買ったが、歩きながら食べていたので、すれ違った子どもが「アイス食べたい〜」とねだっていて完全にステマになっていた

15:10? 富士宮駅着

17:30? 静岡駅着
さわやかの待ち時間を確認したら100分待ちだったので、これ夕飯にちょうどいいか!?と整理券をもらために新静岡セノバへ
19:20予定で取れたのでセノバ内で時間を適当につぶすことにした

文房具コーナーにあったいい試し書き

19:50 さわやか入店
やや予定時刻より遅れつつ入場 19:30には整理券の発券が終わっていたので注意
ここまで並んだからにはそりゃげんこつでしょ……とげんこつハンバーグとカンパイドリンクを注文

思えば前回食べたとき、朝ご飯でお腹いっぱい状態で開店待ち凸したけど、今回は空腹のせいかめっちゃ待ったせいか前よりも美味しく感じたな
肉肉しくてガチで◎

21:00 ホテルで就寝


2日目 日本平

7:20 ホテルの朝食をいただく……と思っていたら

激火傷


これが
こう

このときこぼした湯呑みの温度は90℃、激アツでそれ以外のことが考えられなくなる
ホテルの人に氷をもらうも肘の下から手首まですべて真っ赤
まぁ服の上だから大丈夫だろ〜と思っていたら1週間経った今でも痛みに悩まされています ガハハ→火傷から現在1ヶ月ほど経過、やっと皮膚が癒着し人前にお見せできる状態になってきました 若いってありがて〜

しかしながら今後この火傷を冷やすために多くの労力を使うことになる

8:36 日本平行のバスに乗る
始発だったからかめちゃくちゃ並んでいた! 最後尾の人は座れず立っている状態だった
北口のバス停のりば目の前だったので探すのは楽だと思う

バス内での様子がわかる、
面白かったので保存しておいた検索履歴

9:15ぐらい 日本平ロープウェイ
久能山東照宮まではロープウェイで向かう
バスが到着する頃始発が出、その後は15分間隔と言いつつ人が集まり次第臨時便が出ていたので、ほぼ待ち時間はないと言ってもいい
しかし行き帰りそれぞれ一機ずつで人数制限はあるため、人が殺到する時間帯だと順番待ちがあるかもしれないといったところ

ちなみにここでも家康公きっぷが使えるため、
ロープウェイは実質無料で乗れて非常にお得
西部の舘山寺ロープウェイと違って
添乗員さんがいました

このときホテルでもらった患部冷やす用の氷が水になってしまい捨てていたので、痛みがMAX
東照宮の中で何か買わないとヤバい……!と痛みを堪えていた

9:30 久能山東照宮着
とりあえず自販機で大きめで冷たそうな缶ジュース(さらっと絞ったオレンジ)を購入 これを小脇に抱えつつ移動していく
衛生的ではなかったが痛みに対して背に腹は代えられず、しかし結局ぬるくなってしまうので若干の延命でしかなかったが、野ざらしではなく何か抑えつけるものがあったほうが不思議と痛みがマシになっていた

久能山東照宮内は非常に階段が多く、歩きなれない靴だと少し大変かなという風に感じた
久能山東照宮は日光東照宮より歴史が古いそうで、観光地化されたきらびやかな日光東照宮と違い静かでゆっくりとした雰囲気だった

当然ありがたくぬい撮り用スポットで撮影させてもらったが、ポスターにある印籠のお守りは有料エリアでは取り扱っていないという罠
拝観料を払う場所の手前のお守り屋さんでしか買えず、しかも色も赤の一種類しかないという人気だったため、同じ画角で撮影したい場合は注意しよう
私はそんなことする元気はすでになかったので無しで撮って帰りました

ぬいも飾ってもらってて嬉しいね

丁寧に見てちょうど1時間の滞在だった

10:50 夢テラス
ロープウェイ乗り場から鉄塔?の方へ歩いていくと集合絵のポイントがある

談笑の皆さんを隠す画角

その建物を降りると夢テラス
夢テラス内はカフェがある程度であまりじっくり滞在する建物ではなさそうだったかなと思う

お抹茶(おいしい)

バスがたまにしか来ないので、それの時間待ちの際に利用するぐらいがちょうどいいのかもしれない
そしてここのカフェで氷をいただいた
ホンマにありがとうごさいました;;;;;;;;;

11:30 日本平動物園行のバスに乗る
地図で見るとロープウェイと動物園の距離はそう遠くないように見えるが、実際は山を登るので絶対にバスが良い

11:50 日本平動物園着
「動物園入口」で降りるのだが、思ったよりも遠くで降ろされるので注意
大した距離ではないが、「入口」なのだから入場ゲートの近くがバス停かと考えていたので少し驚いた

入場料620円安すぎる

小さめの動物園なのかな〜と思っていたのだが大満足のボリュームだった
特に中央の鳥の展示は、ドーム内を自由に羽ばたいているところにお邪魔する感じで、置き物かと思ったら本物だったりして非常に面白かった
天気が悪かったのでそこそこに出てきたが、もし晴れていたら中央のベンチで鳥の様子をずっと見ていられたかもしれない

滞在時間は2時間
だがきちんと見て回って1時間半だったので、ざっと見て1時間で出てくるか、丁寧に見て2時間かどうかはその後のスケジュール次第だと思う バスは1時間に一本なので
このとき土日限定で東静岡駅行の直通バスがあったのだが、家康公きっぷの対象かどうかわからなかったので見送った

さてこのとき、動物園内レストランのレストルームさんには非常にお世話になっている。
もし何かしらのルールに引っかかっていたら申し訳ないのであまり大声では言わないが、一筆書いて菓子折りでも贈りたいぐらい
いろいろしていただいたお心遣いのおかげで次の日から問題なく行動できたと思うし、心から感謝しているというのはこういうことを言うんだなぁと思った
多分こんな木っ端のnoteなんか見てないとは思うけれど、本当にありがとう
次静岡行くことあったら絶対にまた行くからね……

14:20 静岡駅着
新幹線が15:30、1時間あるので何しようかな〜と思い抹茶アイスを食べることにする
このとき抹茶アイスをえらんだが、思えば静岡おでんの大やきいもでも良かった気はする

14:30 ななや静岡店
セノバの方向へ真っ直ぐ歩いていく(多分)と抹茶屋さんのななやがある
限定の抹茶アイスは7種類の濃さから選べたので、当然一番濃いものを選んだ

実はお茶会とかではなく日常的に飲料水として抹茶を点てて飲んでいるのだが、本当にその抹茶の味がそのままあって感動した
アイスとしての甘みはありつつ、抹茶の粉をそのまま舐めているかのような濃さ
雨がパラついてやや寒かったが、感動したので食べに行ってよかったと思う 

15:00 静岡駅
帰る前にお土産を見ていたところ、地下通路入口にお茶を売っているところを発見
新幹線内で飲むようにテイクアウトしていったがこれが美味しかった

300円でそのへんのコンビニコーヒーよりずっと高かったが、紙コップに入れても失われない香りの高さはさすがお茶の本場だなと思った
〆として最後に買っていくの、オススメです

15:40 帰宅


まとめ


本当にいちばん事故が起きた旅行だったなと思った
これまで2回のOFF旅で何も問題なく進めていたので若干のしわ寄せが来たのかも、なんて
しかし前後したもののやりたいことは全部やれたし、なんだかんだ言ってスケジュール通りに進めていたので、結果オーライと言えるかもしれない

ただまた今回やっちゃったなーと思ったのはまたもや帰りの新幹線
行きは静岡駅固定だが、帰りは静岡駅と新富士宮駅で選べたので、1日目は日本平、2日目は富士宮にすればもう少しうまく行ったかもなどと思ったりした(フリーきっぷで電車代がかからないとはいえ)
しかしながら、日本平はこれ以上滞在するところも少なそうだったので、結局このスケジュールで回ったかもしれない
前回2回はまだ情報が出てないうちに予約したため仕方なかったと言い訳できたが、今回は情報が出きっているうえでの選択ミスなので、とりあえず雑に新幹線抑えちゃうのやめないとな……と反省した

あとは他と違いエリアが完全に2箇所で、どちらかを諦めたら正直日帰りでいけたなと思った
宿もビジホしかなかったので、東部のように泊まることを目的になるわけでもなかったし
そういう意味ではハシゴするのにちょうどいいのかも 家康公きっぷは次のエリアまで行けるしね
ただ泊まった分じっくり見て回れたので、非常に良い観賞の旅だったかなという感想

まぁいろいろありましたけれども
OFF旅3回も行って 3エリアコンプできたのは良かったね
前回の京都のとき非常に良かったんだけどコロナ禍できっとずっと中止になってたんだと思うので、今回(時間はないけど)お金に余裕ができてから3回目の実施を迎えることができたの嬉しかったな
名古屋→京都→静岡と来たので来年は大阪とかどうでしょう!?って思ったけどHELLO OSAKAがあったからやらないかな〜 いやそれやってたの7年も前で覚えてる人今更誰もいないんですけど……

マ そんなわけで
OFF旅もう終わっちゃいますね
楽しかったですね
JR東海道ツアーズさん来年もよろしくお願いしますね
絶対行きますんで

ということで

IDOLiSH7いつもありがとう〜〜〜!!!!!!!


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