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バス停前の賃貸マンションリニューアルの伴走支援


2024年に完了した「ハイツ自然園リニューアルプロジェクト」では、プロジェクトの企画の前段階から運営段階に至るまで、プロジェクトの伴走支援を行いました。
リニューアルオープンしたハイツ自然園の紹介します。



ハイツ自然園

街と緑につながる暮らし
中庭へとつながる
大きな桜の木のある緑豊かな中庭
優しい光で迎える共用空間
街とつながるカフェラウンジ

CONCEPT

「街と緑につながる暮らし」

 玄関ドアを開けて廊下に出ると大きな桜の老木が迎える中庭が広がり、四季折々の彩りが都市の日常に潤いをもたらします。通りに面したカフェラウンジは街にも開かれた空間。ハイツ自然園には緑を感じながら街と繋がる暮らしがあります。


ABOUT

LOCATION


落ち着いた住宅街に佇むハイツ自然園

 中目黒5丁目エリアは、落ち着いた住宅街でありながらも中目黒や祐天寺の人気の高い商店が並ぶ街が徒歩圏内にあります。バス停留所「自然園下」に隣接しており目黒駅へのアプローチも便利な場所です。

HISTORY

 かつてこの地は東京府荏原郡目黒村と呼ばれ、中目黒とはこのエリアを指していました。清流が流れ田園風景が広がる自然豊だったこの地域に、農学者の岡見彦蔵は「人々が都会生活を健康的に営むためには自然と触れあう場所が必要である。」と考え、1915年(大正4年)に私設の「自然園」を開園しました。住宅化の進行に伴い1925年頃には閉園となりましたが、この時代に都市生活者と自然との関りについて提唱し実践した新しい思想は歴史的に注目され、東急バス路線の停留所名「自然園下」としてその名が残されています。

バス停に自然園の名を残す。


 自然園の閉園100年後にあたる2025年、全面的なリノベーションによりリニューアルしたハイツ自然園は、築約50年の建築物と桜の大木を残し、庭やテラス、共用廊下などの共用空間を充実させ、蜜柑やキウイなどの果樹やハーブを植栽するなど、自然と触れあう場所を大切にして計画され、自然園の歴史をゆるやかに引き継いでいます。

キウイ棚になる予定のカフェテラス

RESIDENCE

1F FLOOR MAP
2F FLOOR MAP


3F FLOOR MAP

COMMON

[Cafe&Rental shared space]
HALO - Coffee & Moments -

 ハイツ自然園のカフェラウンジであり、地域の方々も利用できる街に開かれたカフェとなっています。
 カフェの客席や隣接するハウススペースはレンタルも可能で、撮影やイベントでもご利用することができます。

Cafe&Rental shared space HALO


[Garden]

中庭にある老木は50年前の建設当時に残した桜の木
中庭の夕景
カフェテラス
エントランスの夕景

SHARED


駐輪場 ごみ保管所
メール宅配ボックスコーナー
エレベーター

UNIT

[SOHOタイプ]

土間リビングにつながるサブエントランスのある住戸
(101,102,103,104,105,106,107)

SOHOタイプ107号室
SOHOタイプ107号室
SOHOタイプ107号室
SOHOタイプ107号室
SOHOタイプ102号室
SOHOタイプ102号室
SOHOタイプ102号室
SOHOタイプ102号室
SOHOタイプの暮らしの平面イメージ(107号室)
SOHOタイプの暮らしのイメージ(107号室)
SOHOタイプの暮らしのイメージ(107号室)
ロフト付SOHOタイプの暮らしのイメージ
ロフト付SOHOタイプの暮らしのイメージ

[2LDKタイプ]

2つの個室のある住戸
(201,203,204,205,206,207,208,209,304,305)

[ロフト付タイプ]

ロフトリビングのある住戸
(202,302)

[テラス付タイプ]

広々とした専用テラスと向かい合う住戸
(303)

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