見出し画像

2023年初参拝

    新年の初参拝といえば神社でしょうが、敢えてのお寺へ行ってきた。
    春は桜、秋は紅葉、冬は…となるでしょうが、常緑樹と南天と椿という組み合わせもなかなか良いのではないかと。


観音堂?と南天

外はあいにくの雨

    駐車場からお寺の入口まで歩く途中に突然の雨、慌てて折り畳み傘を出してカバンの中にある御朱印帳が濡れないように対応、濡れたらかなんのんで。

読経してる間に止んでくれた

    雨は嫌やなーと思いつつ、本堂に着いたので写経と納札、蝋燭とお線香をお供え?して開経偈かなど唱え終わる頃にはすっかり雨も止んで晴れ間が見えたので、こういうのもタイミングというか観音様のおかげというか、とも思った。
    観音様がいるかは見た事もないのでわからないが、そう思ったのなら心の中にはいるのかもしれんかな。

灯篭とつば椿

いざ本堂へ

    雨も止んでくれたので気分よく本堂の中へ参らせていただいた。
    お厨子の中に観音様がおられるのでなかなか拝見はできないけど、きっと中から我々を見ておられるのだろうと妄想を巡らし拝ませてもらった。
   本堂の左側には不動明王様がおられるのでご真言を唱えて本堂から出た。

石灯籠に椿の花びら

参拝してよかった

   有名な神社は人が多くて気持ちが疲れてしまうので(体力的にも)、人が少ない方が気楽でよく、人も程よくいて新年の参拝を気持ちよく終える事ができた。
    今年も1年、いい事あるかな、いい事と思うか悪い事と思うかはきっと自分の心次第なんやろな。

夕方に本堂を眺める