居心地がよすぎる本屋「蔦屋書店」の魅力を伝えたい
この記事では、本屋さんには居心地のよさを重視する私がおすすめする蔦屋書店の魅力を語らせていただきます!
蔦屋書店は、レンタルショップで有名な「TSUTAYA」と同じ会社が運営している本屋さん。"お店で過ごす時間を楽しめるような空間づくり"がコンセプトです。
そんな蔦屋書店には、ただ本を買って帰るだけではもったいない魅力がたくさんあるんです!
蔦屋書店はこんな方におすすめ!
絶妙な暗さの照明で落ち着く店内
本屋さんといえば、白っぽい蛍光灯や無機質に並ぶ本棚が浮かびませんか?
蛍光灯は明るくて文字を読みやすいですが、ゆっくり過ごしたいときには明るさが強すぎてなんだか落ち着きませんよね。
蔦屋書店は天井の照明が少なく、本が主役になるような照明の配置をしている店舗が多いです。
おかげで店内は明るすぎず、リラックスして店内を散策できます。
コーヒーを飲みながら購入前の本を試し読みできる
蔦屋書店には「BOOK&CAFE」があり、どの店舗にもスターバックスが併設されています。
お気に入りの飲み物と一緒に、購入前の本を試し読みできる太っ腹サービス。ありがたいですよね。
気になっていた本をリラックスしながら選ぶことで衝動買いも防げますし、「これは何度も読みたくなる本だ」と感じる本なら購入一択です。
ただ、土日や週末はカフェ利用のお客さんで溢れています。私は人混みが苦手で話し声の大合唱で頭痛がするタイプなので、同じタイプの方は可能な限り平日や夕方以降の利用をおすすめします。
フェアやワークショップで新たな"好き"を見つけよう!
蔦屋書店では、期間ごとにさまざまなフェアやワークショップが開催されています。
フェアではハンドメイドの商品が販売され、ワークショップでは物づくりを体験できて、新たな"好き"を発見できそうですよね!
ちなみに、店舗によって開催されているフェアやワークショップはさまざままです。
ぜひお近くの蔦屋書店をチェックしてみてください!
1日中楽しめる!商業施設型の蔦屋書店「枚方 T-SITE」
最後におすすめするのは、建物まるごと蔦屋書店の「枚方 T-SITE」。
今回は私が大阪在住のため枚方T-SITEをご紹介していますが、ほかにも下記の場所にあります!
ちなみにT-SITEとは、本・映画・音楽といったカルチュア・コンテンツを中心に豊かな生活を提案する「ライフスタイル提案型商業施設」です。(T-SITE事業より)
簡単に言うと蔦屋書店の商業施設バージョン。
枚方T-SITEはカフェスペースと作業用スペースでエリアが分かれています。作業スペースは2時間制で、時間になったら店員さんが声をかけてくれるシステムです。(2021年3月時点)
ゆっくり本を読みたいときはカフェスペース、集中して作業や勉強をしたいときは作業スペース、といった使い分けができます。
ちなみに「T-SITE」としては3店舗目ですが、枚方市は1983年に「蔦屋書店 枚方駅前店」が創設されたTSUTAYA発祥の地なのです!
まとめ
蔦屋書店は、普段から本屋さんを利用する人もそうでない人も楽しめる本屋さんです。
前述のとおり、私は大阪在住なので「枚方T-SITE」を激押ししましたが、初めて行った蔦屋書店は東京の代官山T-SITEでした。
よく知る本屋さんとは全く違うおしゃれな雰囲気で、きっとそれがきっかけで蔦屋書店の虜になったんだと思います。
落ち着いた雰囲気の本屋さんが好きな人、本をじっくり吟味したい人はぜひ蔦屋書店に足を運んでみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございます!