見出し画像

遺言書をつくろう

こんにちは。ナムアミダブツ 終活アドバイザーのマリリン ボンノーです。

自分の死後、自分の財産についてどのようにしたいかという希望は、遺言書として残しておきましょう。
「わたしには、そんな大きな財産もないから…」とおっしゃる方も多いのですが、相続争いというのは、一部のお金持ちの人に限った話ではないのです。実際に、家庭裁判所に持ち込まれる相続に関する争いは、比較的少額のトラブルが多いそう。そして、相続をめぐるトラブルでよく聞かれるのが、兄弟姉妹で、親の遺産の分け方についてもめるケースです。
相続の話し合いは、親を亡くした悲しみの中で始まりますから、互いに感情的になり、ヒートアップしてしまうことも。取り返しのつかない一言を発してしまい、後々の関係にヒビが入った…という話も少なくありません。
あなたの残した財産が、あなたの子どもたちの争いのモトになるなんて、そんな悲しいことはありません。

体も心も元気で、自分の「死後」について冷静に考えることができるうちに、遺言書を作成しておきましょう。

では、さよならアーメン

記事が気に入ったら、ぜひサポートお願いします。今後の活動資金や、知識を深めるための勉強代にしたいと思います。