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自分の縁を見直す

こんにちは。ナムアミダブツ 終活アドバイザーのマリリン ボンノーです。終活では、これまで関わった人や、築いてきたご縁を見直すことも大切です。そこでエンディングノートには、自分に関わる人についても書いてみましょう。

最近では、携帯電話にすべての連絡先を保管していて、自分の電話番号さえも、うろ覚え…という方も多いようです。万が一データが消えてしまっても、重要な連絡先をエンディングノートに記しておけば安心です。エンディングノートは、備忘録としても役立つのです。

また、「もしも」のとき=自分が病気やケガで入院したときや、亡くなったときに、誰に連絡してほしいかも書いておきます。そのとき、あなた自身が意思を伝えられない場合は、周りの人が判断するための道しるべになります。

そして、「これから会っておきたい」と思う人についても書いてみましょう。自分に影響を与えてくれた人、幼少のころに仲の良かった友人など…。
人生で出会った人たちの名前を記し、心の奥に眠っていた思い出に光を当てることは、これまでの “縁”を見直すきっかけになります。

「これまで」と「これから」を結ぶ地点にいるのが、今のあなたです。「これまで」を見直し、よりよい「これから」を歩んでいくために。ぜひエンディングノートを活用してください。

では、さよならアーメン

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