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エンディングノート、3つのエン。

こんにちは。ナムアミダブツ 終活アドバイザー マリリン ボンノーです。今回は、エンディングノートの嬉しい効果についてお伝えしたいと思います。

エンディングノートというと、遺産や終末医療についてなど、“もしものとき”のために書くものだと感じていませんか。

エンディングノートに書く項目として、本当に力をいれてほしいのが、“自分の記録”を書くことです。
自分がどんな人生を送ってきたのかを記すことは、これまでの日々を振り返るだけでなく、これからどんな人生を送っていきたいのか、この先を見通す機会になります。

学生時代、仲が良かったあの人、久しぶりに連絡してみようかな。
そういえば、子どものころ、こんなことに挑戦したいと思ってた!
書くことで気づきがあり、その気づきが、あなたのこれからの行動を変えていくのです。

エンディングノートは、あなたがこれまで築いてきた“縁”に気づかせ、周りの人たちとの関係を“円”満に、あなた自身を応“援”してくれるもの。エンディングノートがもたらす3つの“エン”は、あなたの人生の、かけがえのない財産になるのです。

エンディングノートは、法的効力があるわけではないので、そのぶん、気軽に書き始めることができます。形式や書き方にこだわることはありません。表紙や紙質、書きやすさなどで選んだお気に入りのノートに、自由に書き始めてみましょう。

項目があったほうが書きやすいという方は、さまざまなタイプのエンディングノートが市販されているので、そちらを活用するのもいいですね。

また、無料でダウンロードできるテンプレートもあります。手書きは面倒…という方におすすめです。これなら、パソコンに保存しておいて、節目ごとに上書きしていくのも簡単。

自分に合った方法で、まずは書くことを楽しんで。ぜひエンディングノートに取り組んでみてください。

ではまた。アーメン

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