春一番とヤマタノオロチと諸葛亮
今日は、朝からまさに「春一番」といってもいいような、激しい雨風が吹き荒れました。
皆さん、雨には降られませんでしたか?うっかり濡れてそのままで、風邪などひかれないよう、しっかりと乾かしてくださいね。
さて、日本の神話において、スサノオが退治したヤマタノオロチの頭上には、いつも、まさに今日のような雨雲がかかっていたと伝えられています。
そして、そのヤマタノオロチの尾から出てきたのが、何を隠そう、三種の神器の一つとして知られる「叢雲の剣(あめのむらくものつるぎ)」なのです。
一方、三国志には、刻々と変化する天気を味方につけた武将がいます。
東南の風を巻き起こして赤壁の戦いを勝利に導いた諸葛亮、その人です。
実際のところ天候を自在に操るのは難しいですが、おそらく天候を「読む」ことはできたはず。
優れた軍師は自然現象に明るかったそうなので、諸葛亮が偏西風の存在を予め知っていて、利用したとしても何らおかしくはないですね。
「あやかしっくレコード」には、そんな雨とは縁もゆかりもあるスサノオとヤマタノオロチが、そして、本格三国志シミュレーションゲーム「三国RANSE」には諸葛亮が、それぞれ登場します。
どちらも、雨宿りの間のちょっとした時間にでも、ぜひお楽しみくださいね。
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