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インゲージの5daysエンジニアインターンに参加して

私は情報理工学を専攻している大学3年生です。
趣味は野球観戦と読書で、贔屓球団は阪神タイガース、愛読書はサイドカーに犬です。


なぜ応募しようと思ったのか?

私がインゲージに応募した理由はチーム開発の経験を積みたいと考えたからです。私は大学2年生の10月くらいからweb開発に興味を持ち、独学で学習を始めました。しかし、独学での開発を継続しているうちに、自分の学習への向き合い方や考え方が本当に正しいのか疑問がわいてきました。具体的には要件定義の詳しい進め方や、エラーが起きた時の対処法など行き詰まることが多くなっていき、自分のやっていることがとても非効率であるように感じました。

私の所属している学部ではweb開発に関する授業が提供されていないため、周囲に相談するできる人がおらずインターンに参加することで開発のノウハウを吸収しようと考えました。

上記の理由から開発にがっつり参加をすることができるインターンを探したところインゲージのインターンを見つけ、応募に至りました。

インゲージのインターンで経験した事

インゲージでは様々なことを経験する機会がありました。要件定義から開発そして発表という一連の流れを1週間あまりで体験して、独学では得られなかったいくつもの貴重な体験をすることができ、一日一日がとても濃い時間であったと感じます。

すべてを列挙するときりがないので特に印象に残った要件定義と開発で経験した事をここでは挙げたいと思います。

要件定義

さきほども書きましたが、私は独学でweb開発を行っていたため、きちんとした形で要件定義を行ったのは初めてでした。どのような流れで要件定義を行えばよいかメンターさんが示してくださり、班のメンバーと活発に議論を交わすことができました。インゲージではこの要件定義を一番重視しているそうで、メンターさんもかなり慎重に要件定義を進めているのが伝わってきました。のちに開発に移った際や発表の準備を行っている最中も要件定義の内容を下敷きとして修正や改良を行ったため要件定義の重要性を強く感じました。

共同開発

これまで自分の書いたコードを他人に見てもらうことが無かったので、動けばよいという基準だけでプログラムを書いていました。しかし、人のコードに目を通したとき、他人のコードを理解することってこんなにハードルが高いことだったんだと初めて感じました。
それ以来、コードを書く際には、他の人が読みやすく理解しやすいように意識して記述するよう心掛けるようになりました。

また、GitHubやDockerなどのツールを初めて使い、ツールを使いこなすことの難しさを感じるとともにその利便性を体感しました。特にGitHubでは、個人開発では普段使用しない機能にも触れることができ、非常に貴重な経験となりました。

インゲージのインターンに参加してよかった事

インターンに参加して、学習方法を改善するという目標が十分に達成できたと満足しています。参加前はエラー文を読まずにネットで検索を行っていた私ですが、メンターさんに指導していただき、自分はなんて非効率なことをしていたんだと今では深く反省しています。その他にも基本的なところから細かいところまで多岐にわたって教えていただき、エンジニアの基本的な姿勢を身に着けることができました。そのおかげでインターン後に個人で開発をした際にも自身の成長を感じることができました。

また、同じオフィスでほかの社員さんも仕事をしておられたため、会社の雰囲気を肌で感じることができました。営業職の方や新入社員の方など様々な方々とランチに行かせていただきましたが、どの方も物腰が柔らかくとても良い雰囲気の会社だなとインターン中常に感じていました。

非常に近い距離で会社の雰囲気を知ることができるということだけでもこのインターンに参加してよかったなと感じています。

最後に

インターン参加前は自分の技術に自信がなく緊張していましたが、参加してみるとメンターさんが基本的なことから寄り添って教えてくださり、わからないことがあれば質問することができる環境が整っていたため、とても安心しました。

また、学習意欲の高い人がとても多く、共に開発を行う上で様々な刺激を受けることができました。なによりエンジニアという職業が自分の中でより具体的にイメージすることができるようになりました。このインターンでは、フロントエンドからバックエンドまで幅広く体験できるため、IT企業への就職を考えている方には、インゲージのインターンにぜひ参加することを強くお勧めします。


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記事を読んでいただいてありがとうございます。これからも情報発信を続けていきます。