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INFP-T 思考の止め方

INFPに限ったことではないと思いますが思考がぐるぐるして止まらない時があると思います。自分も高校時代から頭の中で思考が止まらなくなったり、起きてもいないことに対して不安になったり、恋愛がうまくいかなくてとても悩んだりすることがありました。

大学時代では性について悩んだり社会人になってからも仕事や自分のキャリアについて悩んだり。20歳を超えると流石にコントロールしやすくなった気がしますが、INFPの思考量は他の15の性格と比べて多い方なのではないかなと思います。

今日は自分が生きてきた中でその思考を止める方法をいくつか編み出したり試してみたり使っていたりするのでそのことについて書きます。全てに共通して大事なことは「その事を考える時間を減らすこと」です。


1. 目を閉じ自分の魂を離脱させ自分自身を俯瞰してみる

突然スピリチュアルなこと書いてすみません 😂 これはどこかで読んで試してみて使えたなと思っている方法です。やり方は「目を閉じる」「自分の意識を自分の肉体から離脱させる」「離脱させた魂の視点は目を閉じている自分を観るようにする」「そのまま上空へどんどん遠くの方に自分の魂を上げていく」みたいな方法です。

最後は「今この瞬間は何も起こっていない、なにかが起こったときにその時に考えよう。」と自己暗示をかけて思考量を落ち着かせています。寝れないときにも布団の中でやったりします。お風呂に浸かっているときとかにもやったりします。割と使えます。

2. お酒を飲む

文字通り「飲んで寝よう」です。体質にもよると思いますが自分はお酒を飲んでリラックスしている間は頭の中はふわふわしているし、悩み事を考える時間が減ります。誰かと一緒にいるときはすごい深酒をするときもあります。毎日飲んでいるわけではないので依存はしていません。適切なときに適切な量を飲んで上手に使いこなせばいいかなと考えています。

3. 本を読む

思考が頭の中で回っているときは文字が頭の中で回っているイメージがあります。そこで本を読むことによって外側からその本の文字を頭の中にどんどん流し込むイメージです。やっぱり本を読んでいるときって集中しているので考え事をする余裕はありません。自分の思考に別の思考(=読書)をぶつけてみて解決するかもしれませんし、解決しなくても自分が考えている時間は減るのである程度は有効なのかなと思っています。

4. 文章にする、紙に書く

紙に書くという行動は仕事に関する悩み事でよく使う方法です。一旦自分の頭の中から取り出す、つまり紙に書くことによってその思考を主観的ではなく客観的に捉えることができるようになると思っています。頭の中から取り出すことができればスッキリした気分になり、紙に書いてあることを客観的に考えることができるので割とおすすめです。INFPは文字とか文章とかは得意だと思うのでとにかく紙に書きましょう。

記事を書く、文章をかくでもいいと思います。僕がこの記事を書いているのも僕の頭の中から思考をとりあえず取り出したいという理由です。頭の中も整理整頓が必要です。

5. 趣味に没頭する

没頭している時間が長ければ心配事を考える時間が減ると思います。ここで一つ気をつけることは映像を見るだけとかではなく何か自分の手を動かす趣味が良いかなと思います。映像を見ていると悩み事を思い出したりするタイミングが多いかなと思います。一方で手を動かす系の趣味はそういうタイミングは比較的少ないんじゃないかなと思います。


5つほど書きました。これらは自分が生きてきた中で結構意識して使ってきた方法です。こういう方法を自分の中で武器として持っておくと、なんとなく気分が落ち込んだり悩みがあったりするときに逃げ道として使えるし、自分を助けてくれる相棒のような存在にもなったりするかなと思います。

人間は生きてるだけで偉いので辛いことは誤魔化しながら生きていきたいですね。

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