❅konayuki❅

雪と旅と温泉が大好きな気象予報士です⛄❆  「気象で暮らしに彩りを」をテーマに、なにげない日常などを綴っていきたいと思います☆彡

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最近の記事

最上川沿いのおすすめドライブインと松尾芭蕉

山形県の最上地方と庄内地方を結ぶ国道47号線。 途中、戸沢村辺りからは、最上川を横目に眺めながら走ることができます。 最上川と言えば、あの松尾芭蕉の有名な俳句を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 学校で習った俳句の中で、私が覚えている数少ない句の一つです。 それ故に、初めて最上川を見た時は、「これが、かの有名な最上川か・・・」と感動したものです。 そんな最上川を堪能できるオススメの場所が、戸沢村にある「白糸の滝ドライブイン」です。 川沿いにあるドライブイン

    • 知ることで増える楽しみ

      私は、本を読むのが割と好きで、休日はコーヒーを飲みながら本を読むことができる某書店で過ごすことも多い。 今週も行こうと思ったのですが、いかんせんその書店までは片道70kmの道のりを運転していかなければならず、ガソリン代もバカにならないので、あきらめて住居近くの図書館に行くことにしました。 普段、書店では主にビジネス書を購入したり、読んだりしているのですが、図書館にはそのような本も少ないので、とりあえずジャンルを問わずぶらぶら眺めてみました。 そんななかで、ふと、「雑草の

      • 天気をグラフにして読み解いてみる☁☀

        天気はいつも刻々と変化しています。 流れる雲を見ていると分かるように、風や気温、湿度、日差しの強さなどがずっと同じことなんて滅多にありません。 特に、周囲を海に囲まれていて、山がちな国土の日本は天気が変わりやすく、そんな事態が起これば、おそらく、それは異常気象と呼ばれるでしょう。 しかし、ただ空を眺めているだけでは、その移り変わりを感じることはできるものの、実際に何がどう変化しているのかは、それこそ雲をつかむような話でよく分かりません。 それを数値として観測してくれて

        • 日本で「雨」の名曲が多い理由を気象データから考察してみた☔

          3月21日は二十四節季の一つ「春分」でした。 御存知のとおり、「春分」は昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、ここから「夏至」に向けて、日はだんだんと長くなっていきます。 そして、日が長くなるとともに雪の季節も終わりが近づき、これからは「雨」が主役の季節になってきます。 「雨」の季節といえば、真っ先に「梅雨」が思い浮かびますが、この「梅雨」があるために、日本は世界的にみても降水量が多い国となっています。(日本の降水量は、世界平均の約2倍) そのためか、日本では「雨」に関す

          イライラするときは、自然相手に八つ当たり☀☁

          人の言葉は、人を癒したり、助けたり、励ましたりすることがある一方、心無い一言が、人を傷つけたり、時には人の命まで奪ってしまうことがあります。 私も、たまにそのような心無い言葉を投げかけられることがありますが、そんなときは、ムッとする気持ちをグッと抑えて、「こんな風に人を傷つけるような言葉を使う人間にはなりたくないな」と、その人のことを反面教師にして、自分を戒めるようにしています。 とはいえ、人間誰しも、時にはイラっとして思わずキツイ言葉を放ってしまうこともあると思います。

          イライラするときは、自然相手に八つ当たり☀☁

          昼休みに春を感じてみた🌸

          今日は、なんとなく窓の外の景色が暖かそうだったので、久しぶりに昼休みに外に出てみた。 ちょっと前までは、荒れる日本海から横殴りの雪が襲ってきたが、今日は風も弱く、長かった冬も終わりを告げるのか・・・と少し感傷に浸ってみたところで、上着がないとやっぱり少し肌寒い。 気を取り直して辺りを少し歩いてみると、山肌の雪がほとんどなくなっていたことに気が付いた。 が、しかし、振り返って反対側の景色をみてみると、山肌にはまだまだ雪が残っている。 どうやら、南向きの斜面と北向きの斜面

          昼休みに春を感じてみた🌸

          青森ー函館間は船旅がオススメな3つの理由⛴️

          私は、現在、青森から道南地方に単身赴任中のため、1か月に1回、両地域を行き来しています。 ご存知のとおり、青森と北海道の間には「しょっぱい川」こと津軽海峡があり、これを横断できる道路がないため、行き来するには鉄道かフェリーを利用するしかありません。 鉄路の場合、北海道新幹線を利用することにより、青森ー新函館北斗間は1時間もかからずに行き来できます。 青森ー仙台間が新幹線で約1時間30分、函館ー札幌間が特急で約3時間40分かかることを考えると、時間的にはかなり近い感じです

          青森ー函館間は船旅がオススメな3つの理由⛴️