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当社のインターン採用における媒体選定と求人企画について。

株式会社インフォメーション鈴木です。

前回は弊社がインターン採用をしようと考えた背景について書かせていただきました。

今回はタイトルの通り

媒体選定と企画

について書かせていただきます。

インターン採用における媒体ですが、元々話を聞いたことがあったのが

Wantedly

ゼロワンインターン

の二つでした。

調べてみると他にも「Infra」や「リクナビ」、「マイナビ」等もインターン求人を出す事が出来るようですね。


結論から言うと弊社は「ゼロワンインターン」にしました。

理由を細分化して書いていきます。

まずコスト面ですが、他の媒体も含めインターン生の採用媒体の課金モデルは大きく分けると2つ

掲載課金

採用課金

という費用発生方法があります。

掲載課金はどの媒体も大体1ヶ月辺りの金額に換算すると5~10万程度

採用課金は10万~/人

※偉そうに書いていますが、正直そんなに調べずに契約したのでもっと安価に求人する事も出来るかもしれません。。(これの理由は後ほど、、、)

ゼロワンインターンでは採用課金は1人10万だったと思いますが、当初3~4人、多くても5人程度の採用にしようと思っていたので、掲載課金モデルにしました。

プランとしては3ヶ月掲載でオプションは上位表示オプション、2求人掲載メルマガ配信SNS配信です。

気になる費用ですが、定価は55万程。

ここにおける定価はあってないようなものだと思ってるのでまぁまぁお値引きさせていただきました。(詳細は控えます)



少し脱線しますが、私がサービス導入等何かを契約する上での

値引き交渉における考え方を。


まずは大前提として私は元々営業マンなので交渉事はそれなりに得意だと自負しています。

しかし、商取引も突き詰めれば人間関係。「与える姿勢」はとても大切だと思います。

当たり前ですがあえて言葉に出しておくと、私は「導入を前提とした」値引き交渉しかしません。

「導入する」という事は相手に金銭的な利益をもたらす。という事です。

営業の方と話し合い、納得の出来る値引き出来ない理由値引きしてくれなくても導入したいサービスと金額感であれば契約します。

※稀にある事ですが、導入したいサービス納得の出来る金額感だけど、営業の方の人間性があまりにも受け入れられない場合はお断りします。。

※現に今月新しく導入した電話の受発信システム「ミーテル」は一切値引きに応じてくれませんが契約しました。

値引き交渉をする上で気を付けている事としては「どんなビジネスモデル」なのかという1点に集約されます。

例えば、、

①ゼロから作り上げる注文住宅

②建売の住宅

どちらの方が値引きする上で心が痛まないですか?

ほとんどの人が②だと思います。

理由は明白ですがあえて言語化していくと、、、


自分が買うか買わないかに関係なく相手側のコストは変わらないから。


注文住宅の場合はどれくらいの土地にどんな家を建てるのか?外壁は?壁紙は?キッチンは?お風呂場は?色々考えて作り上げていくものですよね。

建売はもう既にあるものなので後は相手がそこにいくらの利益を乗せるのか。誰に売るのか。売るのか売らないのか。だけですよね?

つまり、ガッツリ人が関わって「これから」作り上げていくもので、適正だと思える利益を載せている価格設定のものを必要以上に値引き交渉する顧客は相手にとってもその案件を受ける理由がないのです。

突き詰めると「お金=人(の時間)」なので

過度な値引きをすると相手(取引先)は

使う時間を減らす

単価を下げる

以外の方法がないです。

しかし、求人媒体のようなものは私がそのサービスを利用しようがしまいがサイトの運営費はほとんど変わらないはずなのでしっかりと値引き交渉をさせて頂きます。

建売住宅に例えると、5000万の家が既にそこにあるのだから後は相手が値引きした金額で売る事に了承、納得するかどうかだけだと思うのです。

これを理由に逆の立場で弊社では値引き交渉をされた時に「どれくらい人が関わるのか」を意識しています。

何事にも納得して貰うには「理由」が大切です。
「何故」の部分がないと人は動きません。

値引交渉の話はこの辺にして本題に戻ります。


ゼロワンインターンを選んだ理由ですが、

「インターン」の検索ワードで1位にいたからです!

媒体として学生の流入数が多い事は他と比較して費用が少し安い事よりも遥かに大事な要素ですからね。

しかし、、、今調べると下がっていますね。。。

ゼロワンインターンさん!まだ掲載期間2ヶ月残ってるので頑張ってください!!!

もう一つの理由は総額の金額が低かったから。

自分の仮説が間違っており、採用が上手くいかなかった時のダメージを最小限に抑えるためですね。

ダメージを最小限に抑えるという観点だけなら採用課金モデルにすればいいのですが、仮説があっていた場合には費用が大きく上回ってしまうのでその辺のバランスを考えて掲載課金モデルで掲載をしました。

Wantedlyを選ばなかった理由としては私自身も含め、社員も個人でのSNSアカウント運用をちゃんとしていなかったのでフォロワーが多くなく、そこから着手したのではスピード感が遅いからです。

ひとつ前の記事で紹介をした「インターンCEO」ですが、彼女の会社(イチミ株式会社)はWantedlyの運用代行をしています。

※フォロワー数が少なくともイチミ株式会社さんはクライアントの求人をWantedlyの全求人の中でアクセスランキング1位に導いたりしているので、
イチミさんにお願いをしたら上手くいくとは思うのですが、今回は「SNSでの拡散力」という要素を入れず自社の企画が他社と比較しどう判断されるのかを知りたかったのもあり、ゼロワンインターンにしました。

結論、企画(応募獲得からの採用)という点においては大成功だと思っているので次回はWantedlyも使おうと思っていますし、
その時はイチミ株式会社にお願いしようと思っています。(宣伝のようになっていますが、金銭的な利害関係は一切ございません笑)

途中脱線もしましたが媒体選定はこのような観点で「ゼロワンインターン」にしました。

企画のお話


弊社は2つの求人を出しており、


①新規事業立ち上げインターン

②営業インターン


の2つとなっています。

主に私が関わっているのが①の新規事業立ち上げインターン

②の営業インターンは弊社の営業マネージャーにある程度任せています。

どちらも私が求人原稿は書きましたので次回はそのお話を書いていこうと思います。


途中脱線してしまったせいもあり、長くなってしまいましたので企画(求人内容)の詳細は次回のnoteで書いていこうと思います。


note始めたばかりですが沢山の方に読んでいただけて嬉しい限りです!

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次回は企画の詳細のお話ですが、そこからの面談内容、実際に入社してからのお話等、まだ訪れていない未来の話も随時発信していこうと思っていますので是非とも宜しくお願いします!

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