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新卒採用に伴いnote運用開始(再)!

株式会社インフォメーションの鈴木です。

前回のnote更新が2020年の8月。
そこから2年と4か月もの時間が空いてしまいました。
前回の終わり際「実際のインターンが始まってからの事を書きます」とお伝えしていましたが…

すみません。

ほとんど書きません!笑

実はこのnoteというツールに着目したきっかけとして、インターン採用に関するノウハウ共有のほか
「これが採用支援事業のきっかけになれば…」という裏テーマなるものがありました。
しかしこの事業、当社は価値提供の担い手になることは出来ても、利益(売り上げ)を生み出せるイメージが湧かなかったので、
結果として事業の立ち上げには至らず、このnoteも下火になってしまいました。

今回noteを再開したのは、平たく言うと「初の新卒採用に向けての足掛かり」。
ひいては学生に対し「当社をより深く知ってもらう機会を作る」ためです。

これまでのnoteでもお伝えした通り、インターン生は「ゼロワンインターン」中途採用は「エン転職」など、
それぞれ効果的な媒体を選定し、仮説と検証に基づいた採用活動を行ってきました。

ではなぜ、新卒採用にnoteなのか。
そしてなぜ、このタイミングで新卒採用に目を向けてみようと思ったのか。
再出発の初回である今日はこの二つをテーマに据えてお話させていただきます。是非最後までお付き合いください。

noteを通して実現したいこと

まず、noteの特性として

・Google検索上位に上がってきやすい(=SEOの観点で有用性が高い)
・記事数を増やすことで十分な情報量を確保できる

主にこの二点が効果的だと考えています。

就職活動は情報戦です。
「働いてみないと分からない」と言ってしまえばそれまでですが、
ミスマッチの可能性をあらかじめ少しでも潰しておくためには、情報の質と量そのどちらもが大切な要素なのではないでしょうか。

特に当社のようなベンチャー企業において、
学生の皆さんは経営者である私自身の考え方や素の部分を知りたいのではないか?と、仮説を立てました。

採用特化型の媒体では表現しきれない思いの部分や取り繕っていない社風の部分など、一歩も二歩も踏み込んだ情報をお届けすることで、
皆さんに「インフォメーション」という会社をより具体的に知ってもらえたらと考えています。

きっかけは"元"インターン生・現営業リーダーの存在「新卒採用は夢がある!」

これまで新卒採用に対しては後ろ向きでした。そもそも選択肢の一つですらなかった。

その考えが急激に変化した背景として、現営業リーダーである社員・伊藤君の存在がありました。
伊藤君は2021年に社員として当社に入社したばかりですが、もともとは長期インターン生の一人でした。

詳細は前回までのnoteをご覧いただくと分かるのですが、この制度は決して採用活動が目的ではなく、あくまでも「長期インターン」を通して学生に成長の機会を提供し、会社は事業成長をすることが目的でした。
しかし彼の仕事への熱意や無限の可能性を間近で体感するうちに、「今後もインフォメーションの社員として活躍してほしい!」という思いが明確になっていきました。
そして彼自身もさらなる成長・挑戦を求めてうちに飛び込んできてくれたのです。

実際に営業職として大きな成果を作っている今は、営業職を行いながら後輩の育成、当社初の新卒採用の業務にも携わっています。

新卒採用は時間もお金もかかります。これは会社にとって見過ごせない大きなリスクです。
しかしそれらに抗えるだけの夢があるものなのだと、彼のおかげで“気付き”を得ることが出来ました。

今後は前述した長期インターンとはまた別に、新卒採用を前提とした「内定候補者インターン」の制度を整えていきたいと思っています。

採用活動の今とこれから

伊藤君の入社から一年経った今年、新卒採用に向けての取り組みを本格的にスタートさせました。
まだまだ分からないことばかりなので順風満帆とはいきませんが、無いものを自らの手で形作っていく過程には特有の楽しさがあります。
何より学生の皆さんから得られる「気付き」や「学び」が大きな刺激となっていて、この先に待っている新たな出会いにも日々ワクワクしているのです。
詳細は次回以降のnoteでお伝えしますが、当社の掲げている理念の一つに「世の中にワクワクを増やす」というビジョンがあります。
ビジョンという言葉を広辞苑で引いてみると「①未来への展望。将来の構想。未来像。」「②先行きを見通す力。洞察力。」
英語の「vision」は主に「見る」「見通す」といった意味合いで使われているそうですが、
日本語としては「将来の見通し」「未来像」等のニュアンスで使われる場面が多いというのは、なんとなくイメージできるでしょうか?
特にビジネスシーンにおいては、会社が目指すいわば「理想像」を指し示すもの。つまり、私は会社をあげて「世の中にワクワクを増やしたい」と考えているのです。
今回の採用活動に限った話ではありませんが、私自身が日々にワクワクを見出し、ビジョンの実現に取り組んでいることが少しでも伝えられれば幸いです。

少し話が脱線しますが、私は誰かに何かを伝えるという局面において「言葉の意味」というものを強く意識しています。
というのも、前述した「ビジョン」に見るように、言葉はそもそも複数の意味を持っていたり、転じて別の意味を生じたり、時代の変遷と共に変化をするものなのです。
言葉の意味を理解することは、コミュニケーションの中で生じかねない誤認というリスクを減らすことにもつながるのではないかと考えています。

初回のnoteはいかがだったでしょうか?
インフォメーションという会社のこと、そして私自身のこと。
その生態を深く知るための手段になるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※今年10月から「CheerCareer」への情報掲載も始まりました。併せてチェックしてみてください!


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