MAPSを回せばうまくいく
この記事は
評価される人のすごい習慣(著者・竹内慎也)
の読書記録となります。
①MAPSとは
Mission(目的・目標・重要業務)
Action(行動・習慣)
Passion(情熱・考え方)
See(振り返り)
の略称です。
俗に言うPDCAが強固になったものがMAPSです。
上記の4点が具体化されることによって、
圧倒的に成果を出しやすくなります。
②徹底的にパクるのが最短の道
MAPSを作るときには、まず成功者の成功例を基にしてみるとよいです。
パクると聞くと聞こえが悪いように思えますが、少なからず成功してきた人は盗んでパクってきた人たちばかりです。
また、そういった人たちに憧憬を抱き、その情熱を「P」に充てるのもよいでしょう。
ですが、無理な計画を立てててはいけません。
ここで用いるのはスマートの法則です。
具体的には
Specific(具体的である)
Measurable(測定可能である)
Affective(やりたくなるものである)
Realistic(現実的である)
Time related(期限が明確である)
の5点を満たしているかどうかが、成功の鍵となってきます。
この条件を満たしたのならば、あとは実行に移すだけです。
初志貫徹することで、理想が徐々に現実となっていきます。
③感想
本書には具体的な活用場面が無数に記されていたのですが、抜粋したらキリがないので割愛させていただきます。
やっぱり大切なのは可視化なのかなと思います。
見えないと頑張れないし、なにをすればいいのかもわからない。
一流はビジョンを明確にもって行動に移せたから、成功できたのだと思います。
とはいえ、誰しも最初からはできません。
見えないだけで、彼らにも失敗の歴史があるはずです。
アクションを起こす。
まずはそうやって闇雲にでもやってみないと、なにも始まらないです。
MAPSという考え方はすごくタメになりました。
試しにこの後にでも書いてみようかなと思います。