最近 iPhone で撮った雲のハイライト部分が白飛びしてる感じで嫌だったのが解決。
結論からすると
「写真」アプリの「フルHDRで表示」設定がオンになっていた。コレをオフにする。
そもそも、僕はラピュタのようなモコモコした積乱雲の写真が好きで日々よく撮っていました。
この度奮発してiPhone12proを手に入れて撮っていたところ、ハイライトの部分が白飛びしちゃている感じで気に入らなかったのです。
それで、これを何とかしようとしていると色々不思議な現象が起きました。
最初に、これをどこかに訴えようとして、画面をキャプチャすると、なんと!白飛びしてる感じが無くなるではないですか!
それからGoogleの写真加工アプリを使って編集しようとするとコレまた白飛びがなくなる!
ところが、Googleのアプリで編集後に書き出して、純正の写真アプリで参照するとまた白飛びしてる!
これは何か写真アプリの設定ではないかとアタリをつけて項目をチェックしたところ上記の設定がでて来たわけです。
ですから白飛びしているというよりギリギリまで攻めてる感じなんですね。多分。
では、オンとオフでの表示の違いをみてください。
先にあげたようにiPhoneのキャプチャー機能ではHDRが OFFになるようで違いを見せる事ができないので、iPadでiPhoneの画面を撮りました。
色味がちょっと違うのはホワイトバランスのせいです。
↑ フルHDRで表示 オン
↑ フルHDRで表示 オフ
これは好みもありますし慣れもあると思います。
いろいろ写真集を引っ張り出すと、フイルムで撮った写真集でもこんな感じでハイライトが強調されているものもありました。
肉眼でもパッと見た瞬間はハイライトが飛んでたりします。
私の場合ハイライトが飛ばないようになだらかに撮るのが習慣になっていたので余計に違和感を感じたのかもしれません。
記録から再生まで、技術の進歩は目が離せません。
令和3年7月17日 このあたりも梅雨明け!
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