PTAに入る 子供が入学すると何やら嫁さんが学校の保護者の集まりに出て行って何やらやり始めます。いわゆるPTA活動です。クラスの何か持ち回りでやってるようでした。運動会の時には私も草むしりやら準備やらに駆り出されます。どこの家も同じように見えます。校区内のよく見かける若い人がPTA会長をやっているようで何かと熱心なようです。どこぞの若社長のよう。年度が変わるといつの間にか知らない方に変わられてました。そういえば私の子供の頃、母親がPTA何たらに時折出て行っていたのを思い出
学校運営協議会 知っていなければいけない仕組みのひとつに学校運営協議会制度があります。コミュニティースクールという言葉は PTAであれば耳にした事があると思います。でも学校運営協議会とかコミュニティースクールって何?と問われたらPTAで役などされていても明確に答えられない方は多いのではないでしょうか?あるいは先生方も力を入れている地域でないと なかなか答えられないかもしれません。 文科省が推進しているもので どなたが考えたられたのか存じ上げないですが、優れた制度だと私は思
家庭によって違う教育力 国内 どの地方でも少子化が進み、人口集中が起きている一部のエリアを除いて児童生徒数は激減しています。地域の深刻な問題ですが、統廃合などに至る前段階では 生徒に対する先生の多さなどから 贅沢な教育環境と言える期間が発生します。 (余談ですが そのような状況の地域は当然乳幼児も少なく保育園や子供園などの待機児童問題など無い所もあり、仕事や居住の問題をクリアできれば深刻に悩まれている方には夢のような状況が待っているかもしれません。) 贅沢とも思え
家庭の教育力 義務教育が一様に落ち着いて行われるようになったのはいつ頃からなのでしょう? もはや戦後では無いと言われた昭和30年くらいに義務教育は一般認識として現在のようなものが確立したのでしょうか? 私の記憶にある昭和40年代には、誰もが学校に通えていたようですが 昭和50年代でも生徒が暴れれたりして大騒ぎの学校があったりで 文科省推奨的な教育というものが安定的に行われていたためしがないように感じます。 ところで 戦後 義務教育が現在の形となる以前は児童労働とい
はじめに 私の住む田舎の学校では、深刻な教育問題など遠いものと思っていましたが、最近 これまで無かった不登校の問題などが頻発しています。 取り巻く状況や要素などを分析し、立場なりの考えをまとめたいところですが、世の中の仕組みの中で教育関係の扱われ方が思いのほか煩雑な事に気が付き こちらも同時に整理していく必要があると考えはじめました。 ここでは考えを進める過程で浮かんだ事などを書き連ねてみようと思っています。 家庭の教育力低下 先日参加したあるセミナーで 家庭の