問題解決型ライティングのテクニック
まず、ライティングなどの思考を必要とする作業は一般的な
作業と違って、早朝起床後の時間帯にやることが重要です。
なぜなら、意志のエネルギーというのがあって、それが睡眠を
とることで起きた早朝がエネルギーがマックスになるからなの
です。
重要なことをやるときは、朝一に作業することによって
パフォーマンスが最大化します。そこでライティングなどの思考を
活発にする仕事を朝一でやってしまうことがたいせつです。
そして一日寝かせて翌日に校正することを習慣化するとかなり
すばらしいコンテンツを作成することができます。
前置きがながくなりましたが、それでは、ライティングに関する考察を
していきます。
3つのライティングのパターン
1 問題解決型ライティング
2 欲求充足型ライティング
3 潜在的需要型ライティング
本日は問題解決型ライティングについて実践的な手法をお伝えします。
問題解決型ライティングはお客さんのニーズがはっきり顕在化して
いるので2,3に比べて比較的対処しやすいと言えます。
検索連動型広告、ディスプレイ広告、SNS広告などのLPライティング
に適しています。
※LPとは、ランディングページのことで、検索エンジンやWeb広告など
を経由してユーザーが最初に到達したリンク先ページを指す言葉です。
ユーザーが広告などのリンクをクリックしたときに表示される、
一般的には1枚の縦に長いWebページのことをランディングページ(LP)と
呼びます。
問題解決型ライティングの実践的な8つのステップ
1 期待・・・期待感(キャッチコピー)で興味や関心を喚起する
2 共感・・・お客さんの悩みや問題に共感する
3 解決方法・・・お客さんの悩みや問題に対する解決策を提示する
4 比較・・・今までの手法と比較する。競合他社のの違いを提示する
5 信用・・・お客さんの生の声、権威ある人からの推薦
6 不安解消・・・よくある質問(FAQ)で不安を解消する
7 感情を動かす・・・体験談をストーリー化する
8 行動・・・すぐに行動を促す「今すぐ」問い合わせ・注文のボタンを
設置する
お客さんは明確な商品やサービスに対する顕在化したニーズを持って
いるので、ピンポイントでその解決策を示してあげれば比較的行動を
起こす確率は高いものです。
あとは、競合他社との比較で圧倒的なUSP(Unique Selling Proposition)
を示せるかどうかと信用にかかっています。
※USPとは、自社が持つ他社が真似のできない独自の強みで、単なる強み
の提示ではなく、お客さんに対して、自社だけが約束できるメリットを
お客さんにオファーすること。
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