記憶のメカニズムとタイプを知れば、あなたも記憶力アップ間違いない!(その2)
その1~の続き
最初から読みたい方へ
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3 筋肉記憶タイプ
これは、長期記憶の範疇になります。
身体を動かして感覚で記憶するもので、運動神経がいい人に
適しています。ただし、大量の情報を記憶するには限界があります。
4 意味記憶タイプ
どういう意味だったのか、解釈したのかで記憶する。
一年たつと脳は98%忘れてしまう。そのため、繰り返し情報を
リピートする必要があります。大事なことを繰り返し教えることが
重要です。
ただし、脳の許容量を超えないために必要以上のことは教えない
こと。忘れることのほうを優先するとちょうどいい。
人間関係(人脈)も付き合う価値がない人はカットしていくのと
同じことです。自分の価値観やステージが上がると自然に離れていく
ものですが・・・
短期記憶 Vs 長期記憶
脳の特性
1 重要だと認識すると短期記憶に入る
2 さらに重要なことは中期記憶に入る
3 最終的に重要度が大きいものが長期記憶に入る
メソッド Vs 時間
時間よりもどういう方法で学習したかが重要、つまりメソッドに
フォーカスすること。
さらに効率的に覚える方法
今、何かを覚えるときに邪魔する情報を認識のデメリット・メリット
と言って、そのブロックをはずすことからはじめます。
つまり、潜在意識上で固定概念・観念が形成されます。
リアルな感情、ネガティブな感情があると人は記憶できないもの
です。
記憶のプロセス
1 必要な情報をインプット
2 重要度の高いものから情報をキープする
3 情報をアウトプットする(自分自ら実践してから人に教えると
学習が定着する)
人に教えることで記憶が定着し、自分自身の学習になるということ。
その際に、無駄な情報は教えないこと。情報を厳選することが
重要です。繰り返しになりますが、実際に実践して経験したことを
教えること。
さらに、繰り返しリピートして教えることで記憶は忘れなくなります。
そのため、書籍や映画などを読んだり、観たりしたあとに、他者に
その内容や感想をアウトプットする訓練を積むことで自分自身の
学習効果が高まります。
noteで毎日、記事を投稿する習慣をつけることなどは特にすばらしい
ことなので、あなたも続けてみてください。
3日、一週間、3週間、66日続けられたら完全に習慣化できます。
次回は、記憶を高めるマインドセット
その3へ続く