やっとTop Gun マーヴェリックを見れた!
昨年来からの洋画でいちばん評判が高かったトップガンをようやく
見ることができました。シネマコンプレックスとしてはかなりの
ロングランだったんで、年が明けてもスクリーンで視聴することが
できました。
トップガンはやはり大きなスクリーンで見る価値があります。35年前
の初代トップガンを見ていましたので、懐かしさとともにトム・クルーズ
が年はとってもカッコよかった。
35年前がすぐにわかったのは、そのときに妻のお腹の中に娘がいたから
鮮明に覚えているのです。あとから考えるとあのジェット戦闘機の
爆音は胎教によくなかったと反省しきりでした。
今回、かなり前評判がよかったので、絶対見たいと思っていたのが、
昨日、座間のイオンシネマで実現できました。
初代アバターも見ていたので、アバター2と迷ったのですが、もうすぐ
ロードショー公開が終わりそうだったのでトップガンを優先しました。
当時のトムクルーズ演じるマーヴェリックと同様、常にゴーイング
マイウェイの性格は歳をとってもまったく変わっていませんでした。
それでも最新の戦闘機の操縦テクニックは歳をとっても他の若者の追随
を許さぬものがありました。
当時の同僚は司令官にまで登り詰めるほどの出世をしていましたが・・・
マーヴェリックは相変わらず上司と折り合いが合わず、対立を繰り
返していたので、大佐どまりです。
それでも現場が大好きで、戦闘機の操縦桿を握ることに生きがいを
感じているおじさんさんになっていました。
当時の同僚を死なせてしまったあと、やはり親の背中を見て育った
息子が親父と同様の戦闘機乗りなっていました。
彼との確執や当時の恋人だった女性とよりを戻していく過程など
前作よりかなり人間ドラマが描かれていました。
マーヴェリックもかなり大人になっていました。やはり当時のトラウマ
を抱えながら悩んでいたのでしょう。
当然、戦闘機同士のバトルの場面は、音響とともにすごいものが
ありました。おもしろいことに敵対する国の固有名詞はいっさいなく
世界情勢に配慮していると感じました。
イオンシネマでは55歳以上は、いつでも1,100円でお得です。次は
アバター2もしくはインド映画のボリウッド、RRRを楽しみたいと
思っています。
アバターは確かに映像美に見るべき価値がありますが、初代のアバター
もそうでしたが、見終わった後の感動が残らない作品でした。
今回は初回より人間ドラマが描かれているそうです。