PASONAの法則とPASBECONAの法則
PASONAの法則
Problem(問題)
Affinity(共感)
Solution(解決策)
Offer(提案)
Narrow down(絞り込み)
Action(行動)
Problem(問題)
まず購入者が抱えている問題を明確化する。
Affinity(親近感)
売り手が購入者の「痛み」を理解し、解決策を
持っていることを感じてもらう。
Solution(解決策)
問題の根本原因を明らかにし、どうすればその問題や
悩みを解決できるかを伝える。
Offer(提案)
解決策を容易に取り入れられるように、読者がために
なること、得することを具体的な
商品・サービスの提案を行う。
Narrowing down(絞り込み)
解決策が功を奏して、購入後、満足いただける
購入者の条件を絞り込む。
Action(行動)
人は結論を先延ばしにするので、「痛み」を
解決するために必要な行動を後押しする。
PASBECONAの法則
Problem(問題)
Affinity(親近感)
Solution(解決)
Benefit(利得)
Evidence(証拠)
Contents(内容)
Offer(提案)
Narrow(適合)
Action(行動)
Web時代に深化したPASBECONAの法則
PASBECONAでは、PASONAの法則のSとOの間にの間にBenefit(利得)
Evidence(証拠)・Contents(内容)の3要素が追記されています。
このPASBECONAを応用することで、LP(ランディングページ)に必要
となる要素が、漏れなく、そして早く書けるようなります。
Benefit(利得)
顧客がこの商品やサービスを利用したことによってイメージできる
すばらしい未来を想像させるもの。
Evidence(証拠)
専門家などの権威ある人からのおすすめや圧倒的な証拠となる実績を
提示することで顧客の疑問を払拭する。
Contents(内容)
商品やサービスの具体的にどんなものかを詳述する。ここではじめて
スペックや特徴を明示する。
ただし、これらはすべてコピーライティングにおける手法、テクニック
であって、前述したようにまず一人の情報を取りに来ている人を共感者
として仲間に引き入れ、3人目の疑り深い人を引き寄せることが重要
あることは言うまでもありません。
人を動かす、行動させるにはテクニックだけではダメだということ。