UXD Healthcare2019 in Amsterdam ①
UXteamの蓮見です。
UXDHに参加するため、アムステルダムにきました。
成田から直行便が飛んでいるので、11時間半くらいで到着。
初アムステルダムの感想は、季節は夏だというのに暑くもなく寒くもない過ごしやすい気候が最高!っていうのと、イネ花粉が飛んでいないところに居られることに幸せしか感じないというところです(イネが一番酷いので)。
今回の参加目的ですが、インフォコムではヘルスケア領域の事業を展開しているので、私たちUXteamもヘルスケアのデザインについての知見を持っておこうと考えた為です。
周りには見当たらないのですが...というか私以外手を挙げている方がいなかったのですが、日本から参加されている方いますか?
今回のカンファレンス、個人的に楽しみにしているスピーカーはほぼ2日目に固まっているのですが、以下4本。
Ilonka Coenraadの
How can a chatbot accelerate the improvement of the digital patient experience?
と
Davy De Winneの
Improving the communication between patients and healthcare providers through the use of a mobile applications
と、
Shaun van Oorde-Graingerの
Apply forecasting and storytelling to explore future UX realities. Case study: Developing a future vision for AI in Radiology
と
Dr Gyles Morrisonの
Behaviour Change in Digital Health – A Research Case Study
もちろん法律やなんだかんだ違うから、聞いたことをそのままに日本でどうこうできるわけではないけれど、
抱えている課題であったり問題の本質っていうのはそこまで大きく変わらないだろうと思っているので、課題解決のためにデザイン思考をどのように取り入れて結果どうだったのか、挑戦したこと、上手くいったこと、そうでなかったことなど、ヘルスケア領域における”デザイン“についての情報をキャッチできればいいなと思ってます。
今日と明日、レポをお届けしようと思います。
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