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コロナワクチン接種後死亡者データ(2021年)をグラフ化

厚労省の接種後死亡者データは、PDF形式ファイルですので、 それをエクセル形式ファイルに変換して、VBA(Visual Basic for Applications)を用いて集計し、 グラフを作成しました。

データは、厚労省が公開している 「ファイザー社製ワクチン接種後の死亡報告事例の概要」および 「モデルナ社製ワクチン接種後の死亡報告事例の概要」 を使用しています。なお、接種日が不明と記述されている症例は除外してあります。 また、ごく一部の日付に不規則な記述がみられ、その場合はデータが正しく取得できないため、 人数には若干の誤差があることは、ご容赦ください。

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全年齢のグラフです。 ワクチン接種後、何日目に死亡した人が多いかを確認するためのグラフです。 接種後7日以内の死亡が多いことが示されています。 これは、死亡が偶発的でないことを示唆しています。 ただし、情報バイアスの問題があるため、偶発性を立証したとは言えません。

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65歳未満の人のグラフです。 2日目にピークがあります。

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10代~30代の人のグラフです。 3日目にピークがあります。 10代~30代の人は体力があるため、 発病から死亡までの期間が長くなった可能性があります。 より正確な分析のためには、発病日のデータが必要です。

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8月以降のグラフです。 7月で高齢者の接種は、ほぼ終了したため、8月以降のグラフは、65歳未満のグラフに近似しました。

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