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#15 体育会ラグビー部を引退しました

4年間過ごした体育会ラグビー部を引退しました。
最後の年、大学選手権には出場できないという悔しい結果に終わりました。

学生トレーナーという役割で、チームに関わらせていただきました。
ラグビーも知らず、トレーナーの知識も経験もない中で、受け入れていただいたことに感謝しています。

正直、「続けたい」と思う日よりも「辞めたい」と嘆く日の方が多かった4年間でした。

「スタッフ」だけど、人間である以上は必ずモチベーションの高低差は存在します。
不貞腐れてた時期もあったし、野心を燃やしすぎていた時期もあり、たくさん失敗して、迷惑をかけました。

今振り返ると、
スポーツを支えるという立場でしたが、結局自分自身がスポーツに、ラグビーに、選手に、スタッフに支えられていました。

これまで、中学・高校・大学とスポーツに関わってきました。その都度、自分の中で全力で向き合って努力してきました。
筑波大学体育専門学群にも一般受験で合格し、SportsTech企業のインターンで貴重な経験もさせていただきました。

目の前のことを積み重ねていくうちに、いつのまにか「与えられている」ことを忘れ、「与える」気分になっているだけの、惨めな自分に変わっていました。

何かを「支える」なんて、自分勝手で傲慢だ。

「支える」なんてかっこつけず、
いつだって泥臭く、
目の前のことに愚直にぶつかり向き合う。


この考えと意識が足りませんでした。
まだまだ振り返ることがたくさんあり、これから1つひとつ整理していきます。

4年間の喜びと悔しさを糧に、また0からがんばります。

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