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テレワークの知見をまとめたnoteを収録。『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』がマイナビ出版から11月27日(金)に発売!

ほぼ全員がテレワークで働く会社・メンバーズで執行役員を務める池田朋弘さんのnoteを再編集した『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』が、マイナビ出版から11月27日(金)に発売されます。

池田さんは自身の経験をもとに、リモートで働くためのコツや考え方をnoteで発信。本書には書き下ろしにnoteを再編集したものを加えました。noteのお題企画「#リモートオフィス」に投稿された記事をもとにしたムック本『いますぐ!超実践テレワーク』にも、池田さんのnoteが採用されています。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』

コロナ以降、世の中は大きく「レス時代」に動いています。出社レスや通勤レスになり、その結果としてオフィスレスの動きも加速し、テレワークの普及や対面レスの状況がうまれています。満員電車でのつらい通勤などが減り、ある面ではとても働きやすい環境になりました。

一方で、面と向かって話す機会が減ったことで「コミュニケーションレス」にもなりやすく、「信頼関係を構築しづらくなり、チームメンバーの状況がわからない」という新たな課題が発生しています。

本書は、著者が2016年から5年間にわたり、ほぼ全員がテレワークでの会社経営・チームマネジメントを実践する中で得られた知見・経験をまとめています。実経験に根ざした、すぐに活用可能な一冊です。

著者・池田朋弘さん

株式会社ポップインサイト 創業者・元CEO、メンバーズ執行役員。
早稲田大学卒。株式会社ビービットに新卒入社し、2013年にポップインサイトを創業、2020年3月に退任。現状は株式会社メンバーズ執行役員。4社の立ち上げ経験あり。リモートワークの取り組みで総務省テレワーク100選選出・NHKオイノコミア等の出演経験あり。
note:https://note.com/popinsight_ikeda Twitter:@pop_ikeda

著者・池田朋弘さんのコメント

テレワーク人口が急激に増え、「通勤がない」「時間ができた」というポジティブな話を聞く一方で、「誰が何をしているかわからない」「生産性が下がった」「メンタル不調が増えた」というリモートにまつわる課題が急激に顕在化しました。

この課題の要因は、IT環境・通信環境・社内規定というハード面の整備ではなく、一人ひとりのコミュニケーションというソフト面がリモートに適したものに変化できていない(変化の仕方がわからない)ことだと思っています。

私自身の5年以上に渡る失敗と試行錯誤や学びをnoteで日々発信してきました。今回、その内容を書籍としてまとめました。ぜひ本書およびnoteの記事が、一つでも多くの企業・チームに、一人でも多くの人に届き、今後の働きやすさにつながればと願っています。

書誌情報

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書名:テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書
著者:池田朋弘
発行:マイナビ出版
定価:1,890円+税
ISBN-10:4839974381
ISBN-13:978-4839974381
版型:単行本
頁数:256頁