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平野啓一郎「マチネの終わりに」、noteで連載スタート。 小説に関連する投稿作品も、募集開始!

株式会社ピースオブケイクが運営するソーシャルメディアプラットフォームnoteにて、平野啓一郎氏の小説「マチネの終わりに」の連載が、3月11日に開始いたしました。

毎日新聞で3月1日より連載を開始した芥川賞作家・平野啓一郎氏の新連載が、noteの平野氏のページでも連載を開始いたしました。新聞紙面と同様に、カイブツ社・石井正信氏の挿画も掲載されます。

また、note上で若手クリエイター9名が、小説から着想を得た作品を発表いたします。クリエイター達は、連載期間中にリアルタイムで制作の過程をそれぞれのnote投稿していく予定です。同時に、noteの一般ユーザーからも、小説に関連する投稿作品の募集も行い、読むだけでなく参加もできる新しい読書体験を提供してまいります。


平野啓一郎:https://note.mu/hiranok
1975年愛知県生。北九州出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。著書は『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』、『ドーン』、『かたちだけの愛』、『モノローグ(エッセイ集)』、『ディアローグ(対談集)』など。近著は、新書『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、長篇小説『空白を満たしなさい』、短編小説集『透明な迷宮』、エッセイ&対談集『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』。

石井正信:
1985年生まれ。静岡県三島市出身。日本大学芸術学部デザイン学科コミュニケーションデザインコース(当時)を卒業。2010年より株式会社カイブツで、イラスト、グラフィックデザイン、ウェブデザインに留まらず、撮影やプロダクトデザインまで多岐に渡る業務を担う。


<参加若手クリエイター>

赤羽佑樹(フォトグラファー)/因幡都頼(画家)/大嶋奈都子(イラストレーター)/大村雪乃(現代美術家)/河地貢士(現代美術家)/サイトウタカヒコ(人形イラストレーター)/佐野景子(美術作家)/寺村サチコ(テキスタイルアーティスト)/WHOLE9(ライブペインティングユニット)

協力:株式会社モーフィング

<noteでの作品投稿方法>

ハッシュタグ「 #マチネの終わりに 」をつけ、note上に作品を投稿してください。作品は、イラスト、音楽、テキスト、動画など、ジャンルは問いません。

2016年春頃、この小説に関する作品を数十点集めた展示会を都内で開催予定です。