羽田空港×noteで、投稿コンテスト「#旅する日本語」を開催します!
2021/1/29【結果発表】
「旅する日本語展」特設サイトにて、審査結果を発表しました!以下の記事リンクからぜひご覧ください。
このたび、羽田空港の「旅する日本語」がnoteとコラボして、「#旅する日本語」というテーマで投稿コンテストをnoteで開催します。
今年で3回目の開催となるこのコンテスト。昨年は、noteだけで4,500 件を超える投稿が集まりました。そんな「#旅する日本語」の投稿コンテストを、今年も開催いたします。
今回の対象は、400文字までのエッセイ、ショートストーリー、写真です。「旅する日本語展」で使われている「旅にまつわる美しい日本語」を入れて投稿してください。
投稿の際にはハッシュタグ「#旅する日本語」をつけて投稿をお願いします。
「旅する日本語」投稿キャンペーンは、羽田空港(日本空港ビルデング株式会社)が実施する、日本語と日本のローカルの魅力を共有する活動「旅する日本語展」に連動した企画です。
“旅にまつわるエッセイ”を、note / instagram / ShortNoteの3つのプラットフォームを用い、全国から募集します。
コンテスト詳細
■コンテストスケジュール
応募期間:2020年11月1日(日)〜11月30日(月)23:59
発表:2021年1月下旬予定(「旅する日本語特設サイト」で発表いたします)
■募集作品
「#旅する日本語」というテーマの、400文字までのエッセイ、ショートストーリー、写真
※投稿される作品の中に①都道府県名と、②投稿キーワードから選択した「単語」を入れてください。(タイトル、本文のどこでもかまいません)
■応募方法
①noteアカウントで会員登録(ログイン)
②記事のタイトルまたは本文のどこかに、都道府県名と投稿キーワードを入れて作成
③ハッシュタグに「#旅する日本語」を設定して投稿
※応募の際は「無料公開」で公開してください。
※ハッシュタグだけのタイトルは、できるかぎりお控えください。
※記事下にバナー画像が表示されていれば参加完了となります。
※ 似たテーマで過去に公開した記事でも、このハッシュタグをつければ参加可能です
※おひとりで複数の作品を投稿いただいても構いません。
■投稿内容の利用に関して
投稿内容は、旅する日本語公式ページやSNSなどで紹介させていただく可能性がございます。
■投稿キーワード
下記のうちいずれか一つを選定してください。
「已己巳己」(いこみき)・・・(字形が似ていることから)互いに似ているもののたとえ。
「弥立つ」(いやたつ)・・・いよいよ心を奮い立たせる。
「色節」(いろふし)・・・晴れがましい行事。
「生一本」(きいっぽん)・・・心がまっすぐで一途に物事に打ち込んでいくさま。
「気散じ」(きさんじ)・・・気晴らし。
「催花雨」(さいかう)・・・春、花の咲くのを促すように降る雨。
「袖摺れ」(そですれ)・・・袖がふれあうほどの近い関係。
「寧静」(ねいせい)・・・世の中が平穏なこと。心が安らかで落ち着いていること。
「喉鼓」(のどつづみ)・・・食欲が盛んに起こること。喉が鳴ること。
「萌芽」(ほうが)・・・物事がはじまること。
「睦ぶ」(むつぶ)・・・仲良くする。むつまじくする。
■賞
・最優秀賞(小山薫堂賞):1名(10万円分の旅行券)
・優秀賞(信濃八太郎賞、詩歩賞):2名(5万円分の旅行券)
・企業賞:11名(1万円分の旅行券)
※使用期限なしの旅行券となります
※入賞作品は雑誌「GOETHE」での掲載も予定しています。
審査員
・小山薫堂さん(放送作家・脚本家)
1964年6月23日熊本県天草市生まれ。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」等斬新なテレビ番組を数多く企画。初脚本となる映画「おくりびと」では32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画賞獲得をはじめ、国内外で高い評価を受けた。執筆活動の他、下鴨茶寮主人、京都芸術大学(旧校名京都造形芸術大学)副学⻑を務める。くまモンの生みの親でもある。
・信濃八太郎さん(イラストレーター)
1974年生まれ。日本大学芸術学部演劇学科舞台装置コース卒業。在学中より安西水丸氏に学ぶ。ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』(椎名誠、渡辺葉訳)、神吉拓郎『神吉拓郎傑作選』、西村賢太『羅針盤は壊れても』、松尾スズキ『ニンゲン御破算』、村上春樹『女のいない男たち』などの書籍装画、挿絵を担当。現在『dancyu Web』、『GINZA』、『POPEYE』、『Tarzan』、『ワイン王国』、『J Prime』、『リクルートWORKS』などの雑誌に連載中。WOWOWシネマ『W座からの招待状』にて小山薫堂氏と案内人役を務める。
・詩歩さん(「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」編集者)
静岡県出身。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、SNSのフォロワー数も100万人以上。
書籍も累計63万部を突破、アジア等海外でも出版される。昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。
現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県・浜松市観光大使。
旅する日本語とは
「旅する日本語」は「旅」と「日本語」をテーマにしたアートプロジェクトです。
耳慣れないけれど美しい日本語をテーマに放送作家・脚本家の小山薫堂が、旅にまつわる小さな物語を執筆。
物語を受け、イラストレーターの信濃八太郎が彩り豊かなイラストを描き、
それぞれの旅の物語に命を吹き込みます。
「旅する日本語」それぞれの作品が旅行者みなさまのこれからはじまる旅、終わる旅に少しの旅情感を添え、その旅立ちを見送ります。