今年の冬を乗り切るために。おうち時間やリモートワークの工夫をまとめました
新型コロナウイルスの感染が最初に広がりはじめて以降、noteには数多くの知恵や経験が集まりました。医療現場の実情、感染した方の体験談、ビジネスや暮らしの訴え、ポジティブに乗り切るための工夫、専門家が語る対策など。それらの発信はだれかを救ったり、共感の輪をつくったり、ときには社会に影響を与えるおおきな力にもなりました。
いま、感染者数が再度増えはじめ、感染の「第3波」が来ていると言われています。私たちは今年の冬を、どう過ごせばいいでしょうか。この記事では、この冬を過ごす上で参考にしたいnoteの記事を紹介します。
おうち時間の工夫
感染拡大を防ぐためとはいえ、おうちで過ごす時間はときに孤独を感じたり、ストレスを感じたりするのではないでしょうか。noteのお題企画 #おうち時間を工夫で楽しく には、おうち時間を楽しむための工夫が7万件近く集まっています。読むだけでも少し、気持ちが楽になるかもしれませんね。
リモートワークの工夫
リモートワークでの勤務は感染のリスクを減らす一方で、それぞれの家庭環境ごとに異なった働く難しさがありますよね。noteのお題企画 #リモートオフィス には、実態や工夫を伝える1万件近くの記事が集まっています。マガジン #リモートオフィス 記事まとめ でも紹介しているので、自分の環境にあった記事を探してみてはいかがでしょうか。
noteの活用アイデア
仕事や日常がこれまでどおりにはいかない現在。noteではさまざまな新しい取り組みが生まれています。そこで、クリエイターのジャンル別に、noteの活用事例やアイデアをまとめました。みなさんの活動の参考になれば幸いです。
コロナ禍で話題になったnoteから生まれた書籍
コロナ禍で話題になったnoteの書籍化も多く、ビジネス書、実用書、レシピ本など、多様な書籍が出版されました。みなさんの暮らしや働き方のヒントにお役立てください。
『コロナの時代の暮らしのヒント』
慶應義塾大学SFC総合政策学部教授・井庭 崇さんが、コロナ禍での暮らしをよりよくするヒントを、独自の手法でまとめました。
『人類2.0 アフターコロナの生き方』
株式会社bajji CEOの小林慎和さんが、新型コロナウイルス流行後の世界をビジネスや人間関係などの観点から考察しています。
『やさしいレシピのおすそわけ #おうちでsio 』
ステイホーム期間中、「自宅でsioの味を楽しんでほしい」とsioオーナーシェフ・鳥羽周作さんがレシピをTwitterやnoteにアップしたところ、瞬く間に話題となりました。
『いますぐ!超実践テレワーク』
noteのお題企画 #リモートオフィス に投稿された記事から34件ものコンテンツが採用されている、テレワークの成功ノウハウを紹介するムック本です。
『全店舗閉店して会社を清算することにしました。』
経営していた飲食店5店舗の閉店を決め、会社を清算した福井寿和さんのリアルなストーリーです。
この記事ではコロナ禍でnoteに寄せられた知恵や経験の、ほんの一部をご紹介しました。この記事を読んだみなさんも、いまの気持ちや体験を投稿してみてください。その発信が、だれかを救うかもしれません。
【感染対策に関する参考情報】
新型コロナウイルスと戦うための知恵をひろく発信するため、4月からnoteで発信をしている「新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会」。政府対策本部の専門家会議や厚労省クラスター対策班等の関係者で組織された専門家の有志で構成されています。
まずは信頼できる情報にアクセスできるよう、noteのトップページからもすぐにたどりつくことができます。