マガジンのカバー画像

noteカイゼン報告

368
noteでは、クリエイターのみなさんからの声をもとに、新機能(カイゼン)の開発を日々続けています。表現の幅が広がる新機能から、要望・フィードバックを元に対応したものまで。カイゼン…
運営しているクリエイター

#noteカイゼン報告

【2024年〜】note新機能(カイゼン)のお知らせまとめ

クリエイターのみなさんからの貴重な声をもとに、noteでは日々、新機能(カイゼン)の開発に取り組んでいます。この記事では、2024年1月以降にリリースした新機能やカイゼン情報をお届けします。記事の更新は毎月1回行っていきますので、気になる機能があれば、ぜひお試しください! 2021〜2023年のカイゼンに関しては下記をご覧ください。 2024年10月:記事のコメント欄のデザインをカイゼンしました!10月15日 noteアプリで、各クリエイターの「フォローしている共通のユー

「スキ」ボタンが外部ユーザーにも解放されました

noteの「スキ」ボタンが、外部ユーザーにも解放されるようになりました! これからはTwitterからやってきた読者など、非ログイン、非会員のユーザーでも「スキ」ボタンを押すことができるようになります。 けっこう大きめの仕様の変更です。運営メンバーだけで実験をしていましたが、このたび一般解放されることになりました。 データによれば、noteはスキをされればされるほど、健全に成長するようです。noteでスキを促進するとき、私たちは「1ユーザーにスキをたくさん押させる」よりも

有料マガジンの申請UIを変更しました

マガジン作成時の、有料マガジン申請のUIを変更しました。いくつかの設定を整理して、今までより簡単に申請できるようになります。 もうちょっとわかりやすくできると思うので、引き続きブラッシュアップを進めます。 残念ながらnoteの課金体型は「わかりにくい」と定評があるので、私たちもなんとかしたいと考えています。しかしこの辺は、過去の設計経緯や既存ユーザーの契約があるため、簡単には変えられないところ。一歩一歩カイゼンをしていきたいと考えています。 デザインはsawanobor

サイドバーに「おすすめマガジン」を掲載する実験をはじめました

noteチームでは、これからマガジンをさらに活性化させようとしています。 読者がクリエイターを1人をフォローするよりも、マガジンを1つフォローするほうが、より多くのクリエイターにリーチするためです。読者は品質の安定した多くの作品に出会え、多くのクリエイターが露出のチャンスを得ます。 このようなマガジン活性化の一貫として、マガジンへの動線を増やす試みをおこなっています。たとえば、PCの「おすすめ」ページの右側に、note編集部の公式マガジンが列挙されるようになりました。

ログインや登録なしに「スキ」できるようにします

新しい実験を、運営メンバーのアカウントで開始いたします。 noteの記事は、FacebookやTwitter経由で多く読まれています。さらに最近は、検索も強くなってきており、ますます外部の読者が増えていくことでしょう。 このような状況の変化を踏まえて、「スキ」ボタンを非note登録ユーザーにも解放していくことを検討しています。ユーザー登録/ログインが必須の仕様では、ソーシャル経由で読者がスキをつけられないという課題がありました。これに答えるために、実験的にログインなしの「

サポートのポップアップを更新しました

サポートのポップアップが新しく、リッチになりました。新しい金額帯1,000円が追加され、また金額帯にイラストが表示されます。 ・クリエイターの名前が、タイトル欄に出るようになりました。 ・新しい金額提案として、1,000円が追加されました。 ・金額提案にイラストがつきました。 カイゼンの背景私たちは、みんながより気軽にクリエイターを応援したり、感謝を表明できる風土を作ろうとしています。ポップアップの更新は、心理的なバリアの軽減を意図した施策です。 ふだん私たちは、お世話

最近のマガジン系のカイゼンについて

noteではマガジンを推すべく、試行錯誤をはじめております。今後は、よりマガジンを推奨する施策が走る予定です。 特に複数人で運営するマガジンは、クリエイター側にも読者側にもメリットが高いため、個人マガジンよりも強くプロモートしていくと思われます。文章系(あるいは実技系)のサロンでは、共同編集マガジンで参加者の作品や投稿をまとめていくなどがオススメです。 共同編集マガジンが、共同編集者のプロフィールページにも表示されるようになりました複数人で編集するマガジンが、オーナーだけ

noteのロゴがリファインされました

noteのロゴマーク、ロゴタイプがバージョンアップいたしました。ぱっとみ違いがわからないかもしれませんが、微細なチューニングが施されています。 主な変更点は具体的には、 ・noteのot間のスペーシングが詰まった。 ・noteのte間のスペーシングが詰まった。 ・シンボルマークの太さが太くなった ・シンボルマークの下枠線の上部エッジが、nの足元と揃えられた。 ・シンボルマークの上枠線の下部エッジが、tの頂点を基準に調整された。 などなどです。 大きくガラポンをするのも

見出し画像の比率変更を実験します

note運営チームの記事限定で、見出し画像の比率を変更する実験を、おこなっています。 検証がうまくいった場合、新しい見出し画像の画像比率は1.91:1になります。これはFacebookやTwitterのカードと互換性のある画像サイズです。この仕様変更を行うと、以後はnote用の見出し画像が、そのままFacebookやTwitterで綺麗に表示できます。 いままで見出し画像サイズの不整合が一気に解決するわけです! から へと仕様が変更されます。 ただし、今回の施策が導

画像の拡大表示(Lightbox)をサポートしました

多くの方々からリクエストいただいていた、Lightbox(画像の拡大表示)に対応しました。画像をクリックすると、画像の閲覧モードに移行します。まずPC版で実地テストをしたのちに、スマホ版での本格運用をはじめます。 これでマンガやイラスト、図解などをより大きく閲覧できるようになります。細かいチャートが見ずらかった日々とも、これでおさらばです。 ・画像をクリックで、画像モードへ ・前の画像、次の画像への移動。 この施策は、noteの3大グロースでは「コンテンツパワー」に該当

スマホWEBでの記事投稿 β

いよいよスマホWEBからの投稿実験がはじまりました! 本日よりスマホWEBで「つぶやき」「画像」「動画」の3種類が投稿可能となります。長文テキストと音声については、現在のところPCをお使いくださいませ(音声は近々サポートできるかもしれません)。 今回の施策は「コンテンツパワー」の強化にあたります。noteを投稿できるプラットフォームが増えることで、新しいクリエイターが生まれるといいなと思います。みなさん、ぜひお試しくださいませ。そして問題点がありましたらお気軽に「目安箱」

スパムの通報機能をつけました

というわけで、スパムの通報機能をつけました。CTOが半日でやってくれました。ついでにセクハラや暴力行為も、通報できるようになりました。 使い方ユーザーのプロフィールページ、記事ページ末尾、コメント欄にある「・・・」ボタンから、スパム通報ができます。 基本的には我々が考えるスパムコメントは、おおざっぱに以下のようなものをさします ・ボットによるコメントの絨毯爆撃 ・手動でのコメントの絨毯爆撃 ・脈絡のない、自分コンテンツの宣伝目的のもの ・脈絡のない、外部のアフィリエイト

noteにおけるスパムコメント投稿について

noteが拡大する副作用として、行儀のよくないアカウントや振る舞いも増えてきているようです。 特にスパム的なコメントについては、我々は看過するつもりはありません。発見ししだい、厳正に処理をしていく方針となります。 スパムとおぼしき、自エントリへの誘導コメント、機械による連続コメントなどをお見かけの方は、お気軽にサポートまでご連絡ください。審査の上、厳正に処理をさせていただきます(スパムコメントを受けたページと、スパムコメントをしたユーザーを教えてください)。 私たちは開

Google Mapが埋め込めるようになりました

先週のスライドの埋め込み対応に続き、リクエストの多かったGoogle Mapも埋め込み対応が完了しました!(PCのエディタのみです) これでスポット情報や旅行情報などを、よりリッチに表現できます。 ・宝の地図を売ってみる(安全と法律を守ってください) ・グルメスポットを紹介する ・旅行ガイドを作る ・会社までの経路案内 など色々な使い方ができそうです。面白い使い方を発明して、ぜひ発表してみてください。noteの表現力が高まることで、クリエイターさんの表現の幅が連動して高