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降り積もる
あとトイレも座ってする。50cmの高さから急須でお茶を注ぐようなものという表現にいたく感銘を受けた。ほかにも庭の草むしりが嫌だから防草シートを張るなど予防的にできることは全力でやっていきたい。
しかし、掃除の最大の敵にはいまだ対処できずにいる。
どうして部屋のホコリはあんなに積もるのか。ホコリの大部分は繊維だというが、持っている布製品よりこれまで掃除したホコリのほうが多い気がする。質量保存の法則、ちゃんと機能してる?
床にすべて落ちてくれるのなら許せる。平面であれば掃除機をかけるのはそれほど難しくない。机の下や棚の裏などは多少厄介だが、家具の移動が面倒なだけで予測可能な困難さである。
基本的にホコリは上向きの面があるとどこにでも降り積もる。なるべく細々したものを置かないようにはしているが限界がある。
そして無慈悲な現実として垂直な面にもホコリは付着してしまう。静電気の仕業だと思われるが、重力もちゃんと本気で仕事してる?
要するに下向きの面以外は全部掃除対象になるということだ。総面積にしたら一体どれだけの広さになるのか見当もつかない。そんなの手に負えない。
凹凸のない部屋に住みたい。って、それはもう独房じゃないか。