【️INFJ】意外と合うESFPについて語ります(MBTI分析)
以前こちらの記事で、INFJはFiを使ってる時が1番輝いてる説を提唱しました。
今後は実験も兼ねて、時折自分語りしていきたいと思います。
今回はESFP(エンターテイナー)について自身の経験を元に話していきます。
意外と好相性なESFP
ESFPとINFJが出会うきっかけ
人生を振り返ると何故か隣にESFPがいた。
そんな事が多くありました。
ESFPと仲良くなる理由は、陽キャのESFPがINFJを個人的に気に入り、ドンドン距離を詰めてくるパターンだと考えます。しかも、彼らは距離の詰め方が基本上手いので、気づいたら仲良くなってる感じですね。
ESFPは面白い人がとにかく好きなので、「意外と面白いな、お前!!」 と言い、陽キャグループの仲間に入れてきます。
そして、他のイケてる奴らも「ESFPのお前が言うなら、良い奴なんやな!」とドンドン友達が増えていくわけです。
帰宅部で内向的な僕が、高校時代楽しく生活出来たのはクラスメイトESFP君のおかけだと言っても過言ではありません。彼のおかげで、友人が増えるきっかけできました。
長くなりましたが、これがESFPと接点を持つきっかけです。
心理機能から考える相性のよさ
ESFPの基本スペックを考えていきます。
誤解を恐れず言えば、Seが主機能なため目先しか見えておらず、補助機能のFiで「俺は今これがしたい!」に繋がります。
Se→今
Fi→自分はこれがしたい
でも、INFJは「それって長期的に見てリスクがあるんじゃない?」とESFPの劣等機能でもあるNiで危険を察知します。
この先読みが的中する、または理にかなっているいる場合、ESFPからすると「お前には何が見えてるだ!すげぇ!」となる訳です。
ESFPはNiを面白いと感じる
ESFPがINFJを面白いと思うのは、INFJの主機能Niが関係してるとも考えています。
INFJはNiは急に閃いて、それを元に行動します。そのため、他の人からすれば予測不能な動きや言動をすることもあるでしょう。
恐らくそれをESFPは面白いと思ってるんです。
ノリがいいと思うんでしょうね。
しかも、INFJからすれば直観に従ってるだけですから、ウケも狙いに行ってない。
真面目な顔でふざけてるように見えて面白いと感じていると考えます。
「あいつは急に意味のわからないことをし出す、本当に面白い」
まさにこれです。
弱点を補えるいい関係になる可能性
主機能と劣等機能が真逆なため、お互いの弱点を補える可能性があります。
INFJの成熟度が鍵を握る
INFJのNiとTiが発達していれば、ESFPのSe暴走によるリスク度外視を論理的に説明できます。リスクを未然に防げば彼らからは賞賛されるでしょう。
Seユーザーは強さに敏感で、自分より強い、また、自分がすごいと思った相手にはある程度いい顔してくれます。上下関係にはかなり敏感ですかね。職場の上司、社長とかにはヘコヘコしてます。
なので、ESFP、ESTPに強いと思って貰えたらだいぶ付き合いやすいです。
知り合いのESFPは、基本自分に相談してきますし、また違うESFPは衝動で買い物しそうになってる時、最終的に買うべきか聞いてきます。それが本当に長期的にいい選択かを知りたがるんですね。
劣等Seのため、付き合うには注意が必要
実際、彼らのノリというか、アドリブ力についていけないこともあります。調子悪い時は彼らと一気に波長合わなくなるので、注意が必要です。
僕の場合は、弱点のSeを鍛えているので、ビビる程波長が合うときがあります。(ずっと一緒は不可能ですが)
しかし、仲良くなりすぎると頻繁に誘いが来るので、程よい距離感を保つことが大事です。彼らは束縛などを嫌うタイプなので、会う頻度を伝えれば、基本自由にさせてくれます。
また、友人も多いため、別の人誘えばいいか!くらいに思ってます。無理に合わせる必要は無いということです。
ESFPの彼らはnoteなど恐らく見ませんし、心理機能の事も知らずに人生を終える人が殆どです。彼らは今この瞬間を楽しんでいますから。なので、ESFPとの付き合いの鍵を握るのはやはりINFJなのです。
ESFPと付き合う上でのアドバイス
最後に、様々なESFPと付き合う中で得た、彼らと付き合う上でのアドバイスをします。
彼らに察しては通用しません。
彼らは現実で起きてることを認識するので、深読みとかあまりしません。言い換えれば、言葉通り受け取ります。
例えば、褒めたのなら本気で褒められたと思います。嫌いと言ったら嫌われたと本気で思います。彼らが困ってる時は人より分かりやすく困ってる顔してます。助けてあげましょう。彼らが楽しそうな顔してる時、本当に幸せそうで可愛いです。
単純すぎて心配になることも多々ありますが、そこもいい所で人間味がありますね。
今回はこの辺で終わります。