叶えたい夢と現実のギャップ
思考は現実化するとか引き寄せの法則とか
叶えたい夢と現実のギャップを埋めるためのメソッドはどんな時代でも需要がある
もともとは、
こんな風になったらどんなに素晴らしいだろう
という願望から始まったと思うが
事実に目を向けてほしい
叶えたい夢
こんな風になったらどんなに素晴らしいだろう
・でも何年も叶えられていない(不満、失望、落胆)
・いつになったら叶うのだろう(人任せ、焦り、怒り)
・あの人にはできて自分にはできない(劣等感、自己嫌悪)
・どうせ願っても無理だろうな(諦め、自己憐憫)
願いが叶ってない人は、
自分以外の誰か、自分以外の何かを当てにして、不快な感情を味わっている
不満、怒り、劣等感、自己憐憫というのは、
依存性がある
不快な感情であっても、
依存性があることは癖になるとやめられないものだ
逆に、願いが叶う人というのは、
自分にできそうなことをやり、
叶うことが当然だと考えている
そもそも叶うと思えることしか願わない
願いが叶う人は、不快な感情を本能的に嫌い、
「誰が悪いのか」「何が間違っているのか」を深く考えない
何か間違いに気付いても、
間違った自分を責めたりしない
叶えたい夢と現実のギャップは、
自分を悲劇のヒロインに仕立て上げるための材料であり、「夢が叶わないことを嘆く」被害者意識を利用した、他者攻撃の口実にすぎない
それくらい、
日頃から誰かのせいにして文句を言いたいのが
人間の習性の一つだと私は思う
叶えたい夢というのは、
本当に叶えたい夢なら、
自然と実現のための行動が起きるものである
本当に叶えたい夢なら、
何かせずにはいられないという、
衝動が起きるものである
本当に叶えたいのに、行動ができないのは、
夢を描くことそのものに浸って満足しているからだ
空想や夢想、妄想だとしても、
人間の脳は快楽を感じることができる
グルメ番組の視聴率がいいのは、
美味しいものを食べる映像をみて、
脳に快の感覚が生じるからだ
実際に手に入らなくても、
快楽というのは感じられるんだ
だから、叶わない夢を望む、
叶わない夢を繰り返し思い出す
億万長者になりたくてなれない人は
億万長者になったら最高だろうな
仕事しなくて済むし、家事もしなくて済む
とか予想して、脳で快楽を貪っている
脳で快楽を味わって気が済んだら、
また日常に戻るだけで何も行動は普段と変えない
言いたいことをまとめると、
叶えたい夢と現実のギャップに苦しんでる時は、
自分が脳の快楽を味わいたいだけなんだ
快楽を味わって、
そのあと自己憐憫などの不快を味わう
甘いカフェオレと、
しょっぱいポテトチップスのように、
快と不快を繰り返し味わって癖になってるだけだ
その癖に気づいたら、
もう苦しまなくてよくなるということだ
もしも、心の底から、本当に叶えたい夢があるなら、このメソッドを試してみてほしい
夢を叶えるために必要なことを3つ書き出して、
さらにその3つを実現するために必要なことを3つ書き出して、9つ書き出された必要なことのうち、今すぐできることを、その日のうちにやってしまう。
〇〇になる、そのために必要なこと3つ
1.〇〇を実現している人との人脈
2.〇〇に必要な資金〇〇円
3.〇〇の実現に必要な環境
その3つを実現するために必要なこと3つ
1-1〇〇する
1-2〇〇を調べる
1-3〇〇に行く
2-1
2-2
2-3
3-1
3-2
3-3
この9つの内、
今すぐできることをやる
わかりにくいかもしれないが、
ポイントは叶えたい夢を、分解すること
億万長者になりたいなら、
億万長者の条件を3つ挙げたらいい
その3つをさらに3つに分割していくと、
意外にも今すぐできそうなことが一つは見つかるものだ
そしてそれをもう、今すぐやってしまうんだ
行動したらすぐに、現実が動き出す音がする
(現実が動き出す音というのは、今までと違う変化の兆しであり、世界の反応)
叶えたい夢と現実のギャップについて、
あなたにとっては妄想で満足だろうか
それとも、本当に叶えたいだろうか
何をしてでも?
自分に聞いてみてほしい
2024/11/02
ANNA