旅行願望:海外旅行シリーズpart36🎵【アメリカ編】バーモント州のSDG's事情🌍️
バーモント州は環境意識がでぇれ高い❗❗
自分は以前より『SDG's』という言葉が誕生する前から地球環境や生物多様性に関してそこそこ知識はありました
ですがその比にならないくらいバーモント州は環境意識が高いといわれています❗
それは何故か❓️
今回は、バーモント州のSDG's・環境意識が高い要因とその取り組みについて紹介していきたいと~思います✨
〜はじめに:SDG'sとは❓️〜
本題に入る前に、改めてSDG'sとは何かおさらいしていきましょう🎵
2023年2月末に投稿した記事から抜粋したのを転載します
〜バーモント州で環境意識が芽生えている要因〜
こうした取り組みを達成する上でバーモント州は日本よりも遥かに環境に取り組む姿勢が強いのですがそれは何故か❓️
それは……
教育機関の取り組みにあること❗❗
バーモント州にあるバーモント大学やミドルベリー・カレッジ等の教育機関には、最初から環境学がカリキュラムとして組み込まれているんです😳
日本は環境に特化した学問は少ないので、こうした早いうちから環境について学ぶことは自分達も見習うべきではないでしょうか😊
この要因があるからか、バーモント州ではある法律の実現により注目を集めています
〜全米初❗❓️バーモント州ならではの環境配慮の施策とは👀〜
それは、環境に関する法律「ACT148」で本格的に開始した
“生ごみ堆肥の義務化”❗❗❗
生ごみをごみ箱に捨てることを“禁止”するという
アメリカ初のダイナミックな試みである🌍️
生ごみの対象は主に
・野菜の皮や種🥬
・卵の殻🥚
・コーヒーの粕☕
・茶殻やもみ殻🌾
・食べ残し🥙
………etc.
家庭にコンポストを設置したり、食品ロスをリサイクル業者に提供したりすることを勧めています
更に堆肥化についてのノウハウやワークショップも実施している❗
何故バーモント州でその法律が実現可能なのか❓️👀
バーモント州は自然豊かであるが故に
他の州に比べて家庭ごみの約4分の1が生ごみなんだそう😳
アメリカのごみ処分は、焼却して行う日本と違って
広大な土地柄により埋立で行っているという
もし生ごみを埋立地へ送られた場合、無酸素状態での分解を行うため
Co2(二酸化炭素)の84倍と強力な温室効果ガスである“メタンガス”が20年間に渡り発生し続けているのです😳
こうした生ごみを捨てずに“堆肥”として還元することは気候変動問題の対策になるんですね🎵
これはSDG'sで掲げている大きな17の目標のうち、
13の『気候変動に具体的な対策を』に大きく貢献しています✨
また、バーモント州の住民の半数以上が生ごみ堆肥の義務化を支持しているんですって😳
元々バーモント州が支持している環境に関する法律「ACT148」には
使い捨てプラスチックストローや容器、ビニール袋の利用禁止がありますが
こうしたバーモント州の地域全体が環境に対して強く取り組んでいるから、今回の生ごみ堆肥化についての法律が実現出来たわけなんですね🎵
この取り組みによってバーモント州全体のリサイクル・堆肥化率は30%→60%へと向上する見込みで
成功すればアメリカ国内で最も環境対策が進んだ地域として名乗り出るでしょう🍀
〜最後に〜
いかがでしたか🤗
バーモント州はSDG'sに取り組む以前に環境意識が高い地域であることがお分かりいただけたかと思います
昔自分は地球環境や環境問題について勉強していたので
改めて復習しながら、日常生活の中で環境に配慮した取り組みを始めようと思いました🎵
それではこの辺で✋
ここまで読んでいただきありがとうございました✨
参考URL
https://www.gef.or.jp/globalnet201710/globalnet201710-3/
https://www.ryugaku.ne.jp/state/entry/id/99
https://ideasforgood.jp/2020/07/20/vermont/
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210406-00230907