いまの場所で大丈夫
このままでいいのだろうか。
今いる場所で、間違っていないだろうか。
もしかしたら、あの時の決断が間違えだったのかも・・・
そう感じたこと、ありませんか?
どんな時でも、
自分を信じる。
これ、大事ですよね。
とても大事だけど、とても難しくもありますよね。
誰かに、「あなたは間違っていないよ、大丈夫。自分を信じていいよ。」と言われたら、楽だし、その言葉を素直に自分られる自分であれば、全く問題はないです。
でも、自分に自信がない人は、誰に何を言われようと、自分を信じることが苦手なものです。
「そうは言っても・・・」
「でも・・・」
「やっぱり・・・」
自分の内側で自我(思考)が働いて、否定的な言葉でいっぱいになってしまう。
自分で自分のことを信じられない人は、そう簡単に誰からの言葉をも信じられない。そういうものじゃないでしょうか。
でも、もし間違えている方向に進んでいたら、自然と軌道修正がかかるようになっている。
だから今は信じて大丈夫です。
現代社会は、本当に多くの人が自由に多くの情報を発信できる時代。ものすごく便利なんだけど、ものすごく大変でもあると思っています。どれが本当の情報か区別をつけるのも難しく、どうしても『偽情報』に出会う機会も増えてしまう。
よその人が「わたしはこれが好き!」と言ったら、「いいね、わたしもこれが好き!」と言いながら心の奥底では、ナンカチガウ・・・と感じていたり。
その繰り返しで、だんだんと自分を信じられなくなってしまう。
自分を信じることが「自信」となります。
何をするにも「自信」って大切ですよね。
「自信」一つで、人間関係もスポーツや学業・仕事の業績も変わってくる。
ヨガのポーズを練習する目的は、『瞑想』をしやすい体を作ること、と言われています。
なぜ『瞑想』なのか?
『瞑想』をすることで、心が落ち着く、集中力が増す、心も健康になる・・・などなど多くの効果がありますが、自分という概念を薄くしていく効果 というのもあります。
自分という概念を薄くしていく(・・・完全に自分という概念を無くすのは大変なので、「自分」という存在を一瞬でも忘れられるような瞬間を増やしていく)
そうすると、
自分、という存在は、過去と未来、その間にいる(だけの)存在
命を繋いでいる(だけの)存在
なのだ、と思い出されてきます。
日々の生活に夢中になっていると、過去・現在・未来といった視点を忘れがちです。
わたし達が、今、生活できている以前に(今現在も)、飢餓や戦争や自然災害やら様々なことが起きています。それでも生き抜いた人たちがいたから、わたし達が今存在するわけで。それは血縁者関係なく、国境も国籍も関係なく、人類全体を見た話です。
で、未来はどうでしょう?
輝いた地球?
地球滅亡?
宇宙からの生命体と人間が共同生活?
AI でできた生命体だけが生きている?
今の延長線上に人間だけが生きている?
違う惑星に住んでいる?
明るい未来?
暗い未来?
・・・
未来は、まだ起きていないことなので、誰にもわかりません。
特別な能力で未来予知ができる人もいますが、そうでない場合が大半ではないでしょうか。
であれば、自由に想像してみませんか?
もし自分が、過去から未来へ命を繋ぐ ”一つの生命体(一人の人間)” だとしたら、何を選択する?
1ー自分のことを信じられないかも、これで合っているのかな・・・と思ったら、呼吸をしてみる。
2ー過去とまだ見ぬ未来を考えた時に、今、何を選ぶのか、選びたいのか?という視点で考えてみる。
3ー自信がない、と思うことでも、上の2の視点で見出した結果をやってみる。
4ー失敗したら、やり方を変えてみる。うまくいったら、おめでとう!
5ーそれでも自分を信じられない時は、(自分では覚えていないかもしれないけど)傷ついた過去があるから、自分を信じることに臆病になっているんだ。
”そんなわたしって愛おしい!”と考えてみる。
全て上手くいっています。
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