【ネット音痴必読】恥をかく前に必ず知っておきたいShopify10の教え
お久しぶりです、ハナです!さてShopifyを始める前についてはいくつかお話しましたが、今回は特に「ネットが苦手なあなた」に読んでほしい内容。【ネット音痴】と聞いて「ギクッ…!!」としたのなら必ず目を通しましょう!
今回紹介する「10の教え」はみなさん自身の知識を増やすためにも大事ですが、今後Shopify構築を外部委託するときのコミュニケーションとしても重要になります。これから紹介するコンセプトをある程度理解することで、何ができる・できないが分かってくるので、委託先と円滑にコミュニケーションがとれます。
ぜひこの記事を機に、もっと勉強してみましょう!
1. ストアを設定する
まず最初に抑えてほしいのが、以下の4つ。ここではストア開設、トライアルを始める前に知っておきたいことを紹介します。
ホスティング Shopifyが提供するすべてのプランには、メールホスティングとドメインは含まれていません。なので、まずShopifyを始める前にドメインを購入する必要があります。
Shopifyでは開設時に「〇〇.myshopify.com」というドメイン名を無料で提供してくれます。しかしこのサーバー名がURLに含まれること、実はSEOの観点からデメリットになる場合があります。例えば、ユーザーからの信頼度が低くなったり、特定のプロバイダでしか利用できなかったりなど。このような問題を解決してくれるのが”ドメイン”で、要するに「自分専用のサーバーを買っちゃおうぜ!」ということ。しかもドメインを持つことで自由にURLの変更ができるため、SEO対策にはバッチリです。
では実際にどのドメインを使えばいいのか?選択肢は大きく分けて2つあります。①Shopifyが提供しているドメインを買う、又は②サードパーティが提供しているドメインを買う、です。特に①と②でメリット・デメリットに差はなく、強いて言うなら②のように外部のドメインを購入すると、Shopifyに接続する手間がかかるというぐらいです。代表的なドメインプロバイダは、「お名前.com」や「ムームードメイン」などで、会社用のメールを作れるプロバイダにしましょう。
プラン加入 Shopifyは全部で5つのプランがあります。機能の豊富さにしてはお手頃価格なのですが、なるべく予算は低く抑えたいですよね。そんなみなさんに朗報なのが、年間割引。先払いの場合、1年契約で10%、2年契約で20%の割引になります。長期で使うことを考えているのなら、年間契約も検討してみましょう!
▼各プランの詳細はコチラ
テーマ Shopifyにはウェブサイトを際立たせる、デザイン性に富んだ”テーマ”と呼ばれるものがあります。業界別のテーマも兼ね備えているので、ほぼすべてのビジネスモデルに最適なウェブサイトを作成することができます。もしShopify のトライアルをするなら、この期間には自分のビジネスに最適なテーマを選ぶことに時間を使いましょう。Shopify は無料のテーマも提供していますが、より洗練されたウェブサイトを作りたいのであれば有料版がベターなので、自分の予算と相談しながら選ぶことも大事です。
▼Shopify のトライアルについてはコチラ
商品ページを作る際のポイント
商品ページはお客さんが一番見る部分なので、とても重要です。商品ページの良し悪しでお客さんがサイトから離れてしまう場合があるので、以下の3つに注意して、商品ページを書いていきましょう。
ー メタフィールド メタフィールドとは簡単に言うと、商品詳細が追加で書ける機能のことです。例えば、あなたが鞄を売るとしましょう。鞄についての説明文(「この鞄はどこどこで製造されて~~」)はもちろんですが、サイズや重さなどの情報も大事ですよね。ちなみに今までは商品の説明文しか書くことができず、サイズや重さなどを追加表記したい場合は、別アプリでメタフィールドをダウンロードしないといけませんでした。しかし2021年になって、サードパーティのアプリなしでメタフィールドを簡単に追加することができるようになりました。
ー コンテンツ ここで言うコンテンツは”商品についての説明文”を指します。説明文は言わずもがな一番大切で、読みやすく且つ必要な情報がしっかりと含まれている必要があります。ポイントとしては、タイトルを使ったり、キーポイントをいくつかに分けてみたりなど、他ストアを参考にしてみましょう。
ー カスタマーサービス 商品ページに含んでほしい内容が、カスタマーレビューやFAQ(よくある質問)のコンテンツ。質の高い商品ページを作りたいのであれば必須。Shopifyにはもともとレビュー機能とFAQ機能は付いていないので、それぞれ”Product Review”と”FAQ”と呼ばれるShopifyの無料アプリを追加しましょう。
2. SEO
さきほどの【ホスティング】でも触れましたが、URLを編集することはSEO対策をするためにはとても重要です。でも「そもそもSEOって何やねん」と思いますよね。ここで少し説明します。
SEOとはSearch Engine Optimization の略で、「検索エンジン最適化」と訳されます。これは検索エンジンを使ったマーケティング手法の1つで、ユーザーが検索するときに使用するキーワードと、ウェブコンテンツに含まれるキーワードを一致させることで検索順位を上げよう、ということです。例えばあなたがアパレル系のビジネスをしてるとして、新作のトップスを売りたいとします。そこであなたはこの商品ページのタイトルを「トップス レディース」と名付けましたが、なかなかお客さんが訪問してくれません。ここであなたは”Google search console”を使い、ユーザーがどのキーワードを使って検索しているのかを確認したところ、どうやら「トップス 夏」と検索している人が多いことがわかりました。この結果から、商品ページのタイトルを「トップス レディース」から「トップス 夏」に変えることで、より多くのユーザーに見つけてもらい易くなります。
このように、ユーザーが検索するときに使うキーワードをコンテンツに含ませることで、あなたのウェブサイトを検索結果の上位に位置づけることができ、他社のコンテンツと差をつけることが期待できます。
SEOとURLの関係
SEOが何者なのかがざっくり分かっていただけたと思いますが、これとURLがどう関係しているのか?実はURLにキーワードを含めることも、SEOを高めるためには必須です。さきほどのトップスを例に、今度は検索順位とURLがどのように関係しているのかを見ていきましょう。
あなたは「トップス 夏」を商品ページに含めたけど、訪問者数はそれほど変わらないことに気づきました。「なんでだろう?」と思ったあなたは、検索結果の上位と下位に出てくるサイトのURLを比較してみました。検索上位に表示されるサイトのURLには「〇〇/〇〇/tops」のように”tops”という単語が入っていたのに対し、下位に表示されるサイトには「〇〇.com/product」のように”tops”という単語は含まれていませんでした。どうやらURLに”tops”という単語を含んだほうが検索順位が上がるらしいと気付いたあなたは、URLを編集することで以前よりも訪問者数を伸ばすことに成功しました。
というように、SEOとURLは切っても切れない関係で、ライバルと差をつけるためには知っておかなくてはなりません。詳しいやり方についてはここでは割愛しますが、以下が代表的な例です;
①複数の単語を使う場合は、ハイフン「-」で分けましょう
②URLの文字数は60字以内にしましょう
③サブドメインは2つまでにしましょう。TLS証明書の取得 TLS証明書とはSSL (Secure Sockets Layer)証明書とも言われますが、あなたのストアと外部のコンテンツとのコミュニケーションを暗号化することにより、高レベルのセキュリティを保証してくれます。よくURLの一番左に鍵マークがついていますよね。あれは「このサイトはTLS証明書を持ってるから、安全性が高いよー」という意味です。サイトのセキュリティが高いことはユーザーへの信頼にもつながるので、ぜひ抑えておきたいところ。
ShopifyはこのTLS証明書を、Shopifyのドメインを購入/サードパーティのドメインをShopifyに接続した人全員に無料で提供しています。Shopifyでストアを開設するなら、自動的にこの証明書がもらえるということですね。
サードパーティのドメインを接続する
今もちらっと出てきましたが、Shopifyでは外部で購入したドメインを接続することができます。
ー 接続方法 接続の仕方は簡単で、Shopifyの管理画面から、[設定] > [ドメイン] >[既存のドメインを接続する] をクリックし、接続しましょう。
ー 遅延 ドメインの接続は最大でも48時間かかる場合があるので、開設までにかかる時間として考慮しておきましょう。遅延のおそれをなくすためには、TTLを低くする必要があります。TTLとは「Time to Live」の略で、データが破棄されるまでにかかる時間や、処理の繰り返し回数の上限を指します。これに関してはドメイン取得先にTTLについて聞いてみましょう。
3. ストアを立ち上げる
さてここではストア開設直前に知ってほしいポイント。もし「もうストアを立ち上げる準備はできたぜ!」という人は、今一度下記の記事も参考に、見逃している部分がないかを確認しましょう。
以下が特にチェックしてほしいポイント;
販売チャネル 販売チャネルとは、みなさんが商品を販売できるプラットフォームのことです。例えばFacebook、Instagram、HandshakeなどがShopifyでの販売チャネルになります。「別に自分のストアだけでいいじゃん」と思うかもしれませんが、実店舗の場合複数のチャネルで販売したほうが売上が増加することが報告されています。ハーバードビジネスレビューによれば、実店舗で買い物をする73%の顧客が、購入を決めるために複数のチャネルを利用していることが分かりました。つまりShopifyストアだけでなく、複数のチャネルで売ることが売上増加のカギになってきます。
ストア分析 自分のお店で買物をしてくれる顧客を知ることは、今後の顧客育成にもつながります。”分析”と聞くと、やれエクセルだ、Pythonだなど、分析は一部の人にしか出来ないんじゃないの?と思いますよね。Shopify では誰もが簡単に分析ツールを使うことができるため、データに強い・弱い関わらず良質な顧客分析をすることができます。
Shopifyが提供する代表的な分析アプリは;
SEO Site Audit, Benchmark Hero
Lucky Orange Heatmaps & Replay
などがあります。
配送 配送料金の設定と、配送先の指定を確認しましょう。Shopifyは配送料金を自動概算してくれる機能を兼ね備えており、特定の商品の重さと注文者の位置をもとに正確な配送料金を概算してくれます。配送先と指定した地域に間違いがないかもう一度確認しておきましょう。
カスタマーサポート ここで少し顧客対応についてもお話しましょう。顧客対応は主に2つに分けることができ、購入前と購入後になります。購入前はFAQやユーザーからの問い合わせなどが挙げられる一方で、購入後はクレーム対応や製品の使い方の問い合わせなどが挙げられます。
Shopify Inbox カスタマーサービス用のアプリは無料から有料版まで種類は様々で、ビジネスモデルによっても異なります。何を選べばいいか分からない人には、Shopify Inbox をおすすめします。
Shopify InboxとはShopifyが公式で提供している無料のアプリで、異なるメッセージアプリでの顧客とのやり取りを1つにまとめることができます。例えば Facebook Shop と Messenger で別々に顧客とやり取りをしていると、わざわざアプリを切り替えないといけないので面倒ですよね。この問題を解決してくれるのがShopify Inbox で、同じ画面内で2つのチャットを管理することができるため、アプリの切り替えをわざわざする必要がありません。
ー 自動返信(チャットボット) このアプリでは自動返信を設定することが可能です。その名の通りアプリが顧客とのやり取りを自動で行ってくれるため、よくある質問に毎回手動で返信する必要はありません。
ー マネジメント またこのアプリは顧客とのコミュニケーションだけでなく、スッタフ同士のやり取りも行うことができます。そのためこれ1つで必要なやり取りが完結するというわけです。
4. 分析
ストア訪問者の購買行動を分析することはとても大切です。顧客の買い物傾向を知ることで、改善するべき部分も把握できます。ここでは分析で重要な3つのコンセプトを理解しましょう!
ファネル ファネルとは消費者の購買行動を逆三角形の図式に表したものです。例えば「パーチェイスファネル」と呼ばれるものは、顧客が商品の購入に至るまでの経路を表していて、上から認知、興味・関心、比較・検討、購入・申込みに分かれます。ストア分析で訪問者の数が少ない場合は、一番上の「認知」の部分が欠けているため、ストアの認知度を上げるためにSNSマーケティングや広告などができますね。他にも、訪問者数やエンゲージメントが高いのに購入をしてくれるユーザーが多い場合は、購入方法や申込み方法の工程が多すぎて離脱してしまった可能性もありますよね。
こんな感じでストア分析はただ数字を見て終わりだけでなく、問題点を見つけ、解決策をたてることができるため、さらなる売上増加につながります。
トラッキング 問題点を見つけて施策をしたのは良いものの、施策の効果が分からないと、施策内容の改善もできないのでもったいないですよね。このような問題を避けるために、ShopifyはGoogle search consoleと連携することにより、施策による顧客のアクセス分析を行うことができます。
Meta Business suite またSNSの分析をしたい場合は、Instagramの画面上から見れる「インサイト」や、Meta(旧 Facebook)が提供する「Meta Business suite」を使うことでさらに細かくユーザー分析をすることができます。SNSと連携できる代表的なShopify アプリは以下です;
One Click Social Login
Sauce Social Commerce by SNPT
AdSIST
5. Shopify アプリ
Shopify にはストアにもともと備わっている機能以外にも、アプリと連結させることでより質の高い顧客分析やマーケティングが行えます。Shopify には無料と有料のアプリがありますが、ストアの立ち上げにあまりお金をかけたくないときは、無料のアプリを検討してみましょう。またアプリを選ぶ際は、アプリストアに投稿さている他のユーザーからのレビューも参考にしてみましょう。
日本向けおすすめアプリ
6. ウェブサイトデザイン
さて、魅力的なウェブデザインはサイトからの離脱を防いでくれます。広告である商品を知り、実際にオンラインストアを訪れてみると、意外と商品ページがダサかったり、見にくくて買うのに躊躇することがありますよね。しかし”デザイン”となるとセンスが問われる部分が大きいので、なかなか一人でするのは難しいですよね。そこでオススメするのが「Shopify パートナー」。Shopify パートナーとは、ウェブデザイン、コーディング、マーケティングなどの特定の分野に特化した人が、Shopify でのストア開設をサポートをしてくれます。ストア構築から運用まで幅広く携わってくれるのでとても安心できるシステムです。オンラインストア構築の経験がない人はパートナーと組むことも検討してみましょう。
テーマ Shopifyには「テーマ」と呼ばれるテンプレートがありますが、これらは HTMLファイル、CSS、Javascript、画像 の4つで構成されています。「イチからデザインを制作したい!」という人は、Shopifyパートナーや Shopifyエキスパートに協力してもらいましょう!
知ってれば得するコト
ー ローディング デザインに凝りすぎるとサイトの更新時間が長くなってしまう可能性があります。サイトをカッコよく見せるのは良いことですが、更新時間が長くなればなるほど離脱率も上がってしまうので、気をつけましょう。
ー CVR いくらあなたにとって最高のデザインを制作しても、他の人が良いと思うかは別。デザインの効果を実証するためにABテストをして改善点を見つけましょう。
ー USP いくらデザインが良くても、何を売ろうとしているのかが分からなければ意味がありません。USP(Unique Selling Proposition) は、自社の商品やサービスの強みを意味するマーケティング用語で、「あなたのストアが持つ独自の強み」とも言えるでしょう。強みといっても種類は様々で、「価格の安さ」「カスタマイゼーションの豊富さ」「専門性」「品質の高さ」「スピードの速さ」などがあります。まずはあなたが販売する商品・サービスの「強み」を把握することで、「どのテーマが最適か」が分かってきます!
7. Shopify SEO対策
さてSEOについては少しお話しました。ここではSEOを活用して、あなたのShopifyストアに多くのサイト訪問者を誘導する方法をご紹介!実際のやり方は割愛しますが、「へぇ~、SEO対策ってこういうのがあるんだ」と
メタディスクリプション Shopify では「Product Description Generator」と呼ばれる、自動で商品詳細を作成してくれるアプリがあります。しかしSEO対策の観点で考えると、みなさん自身で編集をする必要があり、そうすることでより多くのサイト訪問者を期待できます。
Google Search Console
詳細についてはぜひ下記の記事を読んでほしいのですが、Google Search Consoleとは、「Googleが提供する検索分析ツールで、Google検索キーワードの表示回数・順位などの推移を確認することで、”ユーザーがサイトに訪問する前の問題”を解決できるツール」です。ざっくり言うとユーザーが頻繁に使っている「検索キーワード」を把握し、それをあなたのストア情報に含ませることでサイト訪問者を増やそう!ということです。
▼ Google Search Consoleについてはコチラ
サイトマップ
サイトマップとは検索エンジン(Google など)にあなたのストア情報を提出するために使用されるものです。Shopifyではあらかじめ「XMLサイトマップ」が組み込まれており、このサイトマップはGoogle Search Consoleにストア情報を提出するときに必要になるので、入手方法を把握しておきましょう!初心者でも使えるおすすめツール3選
SEO Manager
Plug in SEO
Google Analytics
8. テーマの構築
これから紹介することを使えるようになる必要はありませんが、知っておくと委託先とのやり取りがスムーズになるでしょう!
Online 2.0 2021年にShopifyは「Online 2.0」を発表しました。具体的にはホームページ以外でのセクション追加が可能になったり、商品・コレクション画面から直接メタフィールドが編集できるなど、今までは開発者のサポートが必要だったものが、初心者でも簡単に操作できるようになりました。
テンプレート Shopifyには Liquid ・ Jason と呼ばれる2つのテンプレートがShopifyの「テーマ」を構成しています。Online 2.0が発表される前はLiquidでテーマが構成されていたのですが、発表後は新たにJSONがメインで使われるようになりました。
ここからは Liquid ・ JSON の詳細をご紹介するので、「もうちょっと理解したい!!」という人は読んでみましょう!
ー Liquid 「リキッド」とはShopifyのサイト構築に使われている、Shopify独自のプログラミング言語です。「プログラミング言語?」と思う人のために説明しておくと、プログラミング言語とはPC上でシステムやサービスを作る際に用いられる、コンピューター専用の言語です。今みなさんが読んでいるこのブログも、文章や画像やらリンクの挿入やらは全てプログラミング言語で作られているという訳です。この言語は主に静的・動的の2つがあり、C++のような静的言語は文章、画像、音声などを扱う一方で、Javascript のような動的言語は、ユーザーからのリクエストに対して何らかの結果を与えることです。例えば文字や画像の表示・非表示、サイズの拡大・縮小などが挙げられますね。リキッドはこのうちの動的言語に当てはまり、全てのShopify テーマの骨格やオンラインストアページ内の動的コンテンツを作成するために使われていました。
ー JSON 「ジェイソン」もリキッドと同じ動的コンテンツを構成するプログラミング言語で、Online 2.0以降はこの言語が多くのページを構成しています。
テーマ構築で特に取り組んでほしいこと
Shopifyテーマについて少し勉強したところで、実際にみなさんがテーマを編集するときに取り組んでほしいことを紹介します。
ー HP 言わずもがなホームページは一番重要な部分です。このページではあなたの商品がユーザーの問題をどのように解決するのかを詳細に記載しましょう。例えば化粧水などの美容品を扱っている場合は、その化粧水を使うことで肌にどのような効果があるのか(ニキビが改善するなど)をしっかりと記載しておきましょう!
ー 商品ページ 商品の特徴を記載しておきましょう。また商品管理画面の「オプション」・「バリエーション」を使って、サイズ・色などの情報も追加しておきましょう。
ー コレクション 熱狂的な顧客を除けば、全ての商品をユーザーが目を通すことは稀なので、コレクションのように商品をグループ分けしたものをいくつか作成しておきましょう。
▼コレクションについてはコチラ
9. ビデオガイド
もし「Shopifyをイチから勉強したい!」という意欲のある人は、Shopify が学べるオンラインコースも考えてみましょう。以下に代表的なオンラインコースを載せておくので、自分ライフスタイルに合ったものを選んでみましょう!
デイトラ
Udemy
Shopdemy
TechAcademy
10. 商品画像
仮にユーザーがあなたのサイトを訪れたとしても、商品画像がぼやけていたりすると、購買意欲が薄れてしまいます。しかしプロのフォトグラファーを雇うとなると高額になってしまいます。「自分でもちゃんとした写真を撮りたい!」という人のために、Shopifyが「スマホで簡単に撮れる方法」を教えてるので、こちらの記事を参考にしてみましょう!
まとめ
さていかがだったでしょうか?少しはShopifyについて知れたのではないでしょうか。もちろんみなさんがどんどんShopifyについての知識を身に着けることは、自分でストアを構築するためにはとても重要です。しかし日々の業務に追われて「構築・運用をする暇なんてない!!」という多くの人は、Shopifyに詳しいプロに依頼されています。
インフィニション株式会社もShopify構築・運用を扱うプロ集団の1つで、構築~運用サポート、デザイン、アプリ開発などを承っています。少しでもご興味を持たれましたら、お気軽に下記のフォームからお問い合わせください!!
【実績※一部】
・ Shopifyサイト構築において経済産業省の「IT導入補助金2021」支援事業者として採択
・MOSバーガーのShopifyサイトの構築、プロジェクトマネージャーを担当 ・大手北欧家具メーカーのShopifyサイトの構築、プロジェクトマネージャーを担当
・スマートウォッチのShopifyサイト構築
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?