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筋トレを始める人、これだけ分かっておけばいい!パート1・ジムの道具と器具

最近、健康のためや筋トレのためにジムに行こうと決めた人は多いと思います。しかし、初めてジムに行くと、たくさんの道具や器具があり、それらが何なのか、どう使えばいいのかわからない人がほとんどだと思います。

そこで今日は、ジムに初めて行く人々のために、基本的な道具や器具について分かりやすく簡単に説明します。

ダンベル (Dumbbell)
ダンベル (Dumbbell)運動

ダンベル (Dumbbell)

ダンベルはさまざまな重さがあり、片手で握って使う運動道具です。単独またはペアで使用し、全身の運動に使える基本的な筋トレの道具の一つです。

バーベル (Barbell)
バーベル (Barbell)運動

バーベル (Barbell)

バーベルはダンベルと共に代表的な筋トレの道具で、長い棒の両端にプレートと呼ばれる円盤を差し込んで重さを調節します。バーベル一つでスクワットやベンチプレスなど、さまざまな運動が可能です。

プレート (Plate)

プレート (Plate)

プレートはバーベルの両端に差し込む重量円盤のことです。一般的にジムには2.5kgから30kg程度までのプレートが揃っています。

イージーバー (EZ Bar)
イージーバー (EZ Bar)運動

イージーバー (EZ Bar)

イージーバーはバーベルと同じように両端にプレートを差し込んで使用する道具で、腕の関節に負担をかけにくい曲がった形状が特徴です。主に腕の運動に使います。

ベンチ (Bench)

ベンチ (Bench)

ベンチは座ったり横になって運動するための器具です。種類としては、背板の角度を調節できるユーティリティベンチと、固定されているフラットベンチがあります。ユーティリティベンチは、水平を基準に背板の角度が上がればインクライン、下がればデクラインと呼ばれます。フラットベンチは主にベンチプレスなどに使用されます。

ラック (Rack)

ラック (Rack)

ラックはバーベルをかけることができるスタンドで、さまざまな種類のバーベル運動を行えます。パワーラック、ハーフラック、スクワットラックなどの種類がありますが、すべてのラックにはバーベルをかけるためのフックが一定間隔で配置されており、運動の種類に応じて高さを調節できます。

フリーウェイト (Free Weight)運動

フリーウェイト (Free Weight)

ダンベルやバーベル、イージーバーなどの道具を使い、ベンチやラックで運動を自分でコントロールしながら行うものをフリーウェイト運動と言います。

マシン (Machine)運動

マシン (Machine)

マシンはフリーウェイトと異なり、動きが固定されているため、特定の筋肉を狙って運動するための器具です。ジムで最も多くのスペースを占めるのがマシンで、スミスマシンやケーブルクロスオーバーマシンなどがあります。スミスマシンはラックとバーベルを組み合わせた器具で、多様なバーベル運動が可能です。ケーブルクロスオーバーマシンは、ケーブルを使って多方向に運動ができる大きな器具です。

有酸素運動器具 (Cardio Machine)

代表的な有酸素運動器具にはランニングマシンやサイクルマシンがあります。初めてジムに登録すると、スタッフが使い方を詳しく説明してくれるので、その指示に従って使用しましょう。

有酸素運動器具 (Cardio Machine)運動

今日はジムにある道具や器具について説明しました。次回は、筋トレを始める前に知っておくと役立つ基本的な運動の種類について説明します。


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