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#5 【宮崎県】天孫降臨の地へ日帰りトリップ

こんにちは。
ineです。

さて本日ナビゲートする旅の目的地は、宮崎県の高千穂です。

今年(2022年)は何かと“はじめまして”の神社とご縁がありまして。
新年早々の初詣は、取材をかねてとある稲荷神社へ参拝。そこから次々と、あたらしい神社とのご縁が結ばれております。

高千穂といえば、“天孫降臨の地(※)”として有名。車を走らせると、高千穂へ入ったあたりから、ぐぐっと空気感が切り替わる感じがして、日本神話にゆかりのある土地らしい独特の雰囲気につつまれています。

※天孫降臨の地は、諸説ありますが、宮崎・高千穂説や鹿児島・霧島説が2大有力候補地

2月がおわりに近づいたころ、さあ行かねば!と背中を押されるように高千穂へと向かいました。目的地は、『八大龍王水神』。こちらは、はじめましての神社。なぜに行くことになったかと申しますと、2月の頭、わたしは星読みヒーラーこと、yujiさんの個人セッションを受けることになりました。
この辺りの話は、下記に詳しく書いていますので、ご興味ある方はどうぞ。


そこでyujiさん直々におすすめいただいた神社が、八大龍王水神だったというわけ。

兼ねてより行きたい神社ではありましたが、龍神さまって気安く行く場所ではない気がして。これまでは覚悟が決まらずでした。しかし、yujiさん直々となると、これは行かねばなりませんのでね。龍神さまにお呼びがかかったのでしょう。

覚悟を決めて、いざ!

神社めぐりに携えたのは、yujiさんの著書『神さま手帖』。日本全国の最強の神社88社についてくわしく書かれている本です。頼もしい助っ人!
この本によると、高千穂の神社めぐりのスタート地は『高千穂神社』ということなので、その流れに沿って行くことに。


高千穂峡八十八社の総社、『高千穂神社』

こちらの神社は、久しぶりの再訪。観光地として有名な『高千穂峡』からも近いです。神社めぐりの出発点なので、鳥居の前で背筋をシャンと伸ばして、深々と一礼。この日は絶好のお天気で、杉の木の間から優しい光が降りそそいでいました。
高千穂峡八十八社の総社。格式の高いどっしりとした印象。境内に満ちた清々しいエネルギーをたっぷり浴びながら、ゆっくりごあいさつを済ませました。

ご祭神は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめ)などで、ご神徳は縁結びと夫婦和合。

「神さま手帖」より
渋カッコイイ鳥居
ご神気に満ちた境内の杉の木
二千年近い歴史を持つという『高千穂神社』
本殿脇には立派な夫婦杉。カップルで手をつなぎ
3周するとしあわせになれるらしい


覚悟決めざる者、行くべからず!『八大龍王水神』

そういえば、高千穂へ行く数日前からずっと「8888」のナンバーばかりを見るようになりました。「8」って龍のエネルギーなんですよね。こうやって分かりやすく導きのサインも来ていましたね。
『八大龍王水神』は、yujiさんの著書にも書いてありますが、ガッツリ課題が与えられるため、参拝の際には覚悟を持った方がよいらしいです。
つまり、気安く行くのはあまりよろしくないかと。

さらに注意点が。 

龍の神さまは写真を撮られることを好まないので、龍神系神社では、撮影は最小限にしたほうがいいでしょう。

「神さま手帖」より

ついついスマホやカメラでパシャパシャやりがちですが、ここもひとつ注意を。こうして、ど緊張のまま、現地に到着。立派な鳥居にお出迎えされて、ひとまず鳥居だけを写真に収めました。

風格漂う鳥居を前にど緊張
なだらかな坂道を歩いていくとすぐ本殿が
鳥居の脇に広々とした駐車場も完備

この先がどうだったか…
気になりますよね? 

ね?

ここはぜひ現地へ行っていただきたい! この鳥居から想像するよりも、神社は小ぢんまりとしていました。だからといって甘く見ちゃいけません。そこだけ結界が張られたように異次元の空気感。入り口にある木が守り神のように、ただならぬ存在感で立っているんですね。「ここから先、無礼のないように」と言わんばかり。
神社のエネルギーは、とにかくパワフルでした。いやはや、まいりましたの一言。

余談ですが…
こちらの神社へ参拝の翌日、お仕事の依頼がありました。
龍神さま、ありがとうございます。


雌龍さまにもごあいさつ必須、『八大之宮』

『八大龍王水神』から車を走らせること数分の場所にあるのが、『八大之宮』。田んぼ道を抜けた先に鳥居が現れ、そこをくぐって下ると数台分の駐車場が。先ほど訪れた『八大龍王水神』が雄龍とすれば、こちらは雌龍さまとのこと。
そう聞いて思い出したのが、去年山伏のガイドさんに案内してもらった旅先での話。男性性のエネルギーをもつ神社は、登っていく場所にあり、女性性の神社は下っていく場所にあるそうな。なるほどなあ。今回めぐった2つの龍神さまの神社も、そのような地形になっていましたね。神社の造りに注目してみるのも、おもしろい!

こちらも龍神さまなので、写真は鳥居のところまで。

道沿いに建つこの石碑が目印
道は狭いですけど、恐る恐る鳥居の下をくぐるとすぐ駐車場あり
まわりはのどかな田んぼの光景。癒やされます


旅先での心得

◎高千穂だけでも、いくつもの神社があるので、行きそびれたということがないよう計画を立ててまわることをおすすめします!
(ちなみにこの日、『天岩戸神社』の西本宮、東本宮も訪れましたが、『天岩戸遥拝所』までは時間が足りず行けませんでしたので自戒もこめて)

◎『八大龍王水神』と『八大之宮』は、雄龍さま、雌龍さまのパワーを授かるためにも、ぜひ両方とも参拝を!(境内のエネルギーがまったく違います)

◎『八大龍王水神』では、魔除け効果があるというお札の購入がおすすめ(yujiさんも推奨)


inetrip#5【宮崎県】編、いかがでしたか?

最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。


感想などをコメントいただけるとうれしいです。
皆さんの旅の思い出話もぜひ聞かせてくださいね。

文・写真/ine

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