出泉

猫が好きなダメオタク。一応ご家庭がある。

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最近の記事

推しがリストラされた日の話

みんなー!!みんなは突然推しがリストラされたことある??? 私はね、あるよ。 もう10年以上前だけど、とあるアーケードゲームの推しがね、アプデでリストラされたの。 今日の朝、何となくそのキャラに背格好が似てる人を見かけたんだ。 思い出したから話して良い?するね。 そのゲームはね、全国対戦でクイズをするゲームだったんだ。 最大接続12人。クイズはインターネット配信で、どんどん追加されて行って、常に新しい問題が答えられる。数学、国語、社会、理科、保体、音楽、雑学、アニメゲー

    • 12年経ったね。

      あの日からもう12年かぁ。 当時は茨城の実家に住んでいて、父はその前年だか前々年だかに脳内出血で障害を負い、60ちょいで視力がおかしくなって、ボケというか、性格と認知が少し変異して、体も少し不自由になっていた。 母は心臓の血管が詰まりかけて、まさに心バイパス手術を数日後に控えて入院していて、私も数年前に心臓のカテーテル手術(WPW)をしてからフリーターをして実家に寄生していた。 おいおい今考えても限界な家だな。 当日は母の見舞いのために栃木にある大学病院(栃木の大学病院つっ

      • どこかへ戻りたい日

        いつかのどこかに戻りたい日、というのがある。 ないですか? 学生時代の何気ない1日とか、初めて付き合った人とデートした日とか、新社会人として乗ってた電車の中とか、入院中に空を見上げた日とか、寒い冬の日にヒーター焚いてネットサーフィンしてた日とか。 戻りたいなぁ、って突然思う。 仕事してたり、家事してたり、昼寝から起きた瞬間とか。良く寝起きとかぼんやりしてる時に、その帰りたい日の匂いを思い出したり、日差しを思い出して、もう帰れないのに走って行きたくなる。 もう行けないのにね。

        • 春の野山の話

          やっほー!今日も日記を書くよ。 写真は赤ちゃんの自撮りです。かわいいあんよ。 数日前に次女が学校から持ってきたチラシが、野山の中で遊ぼう!的なヤツで。 次女がウキウキワクワクで行きたい!と言うので、まぁ三女も歩き始めましたし、そろそろ春だし、いいのではないでしょうかと言う事でお出かけしました。 今住んでるところは、それなりに都会にアクセスも良く、でもちょっと行けば野山と言うか普通にど田舎の風景も広がってる、みたいな場所で。 何で今回も車で20分もしないうちにそれなりの田舎

          今夜のツマミは明太子

          やあ。日記を書くよ。ちゃんと忘れたりしてない。偉いのでね。明日の事は分かんねーわ! 三日坊主って言葉が日本にはあります。外国には無いのかな?あとで調べてみよー。 今日は、違うな、今日も家事してた。 朝デロデロに寝てたんだけど、赤ちゃん起きてきたので起きてご飯食べさせて、そこからノンストップ。 洗濯したり洗い物したり掃除機かけたりしてたらもう昼よ。勘弁してくれ。 ご飯作る時とか、スマホから音楽かけるんですけど、今日はAdoちゃんでした。 Adoちゃんとか、羽生まゐごとか、花

          今夜のツマミは明太子

          私はママちゃん

          日記書くか フォロワーがnoteを日記にして日記書いてる率がそこそこ高い。 せっかくだし、私も書くか!の気持ち。 お前今からかよ。もっと若いうちにこう言うのはやっておきなさいよ、フォロワーなんてピチピチやぞ。とは思うけどまぁ、今思いついたからね。 わかんない、明日には忘れてるかも。ガッハッハ! 今更だけど自己紹介すると、30代半ばの痛いオタクです。 身の程の丈を知らず、いつまでも楽しんでいたいけど、まぁ歳相応も求められます。うっせー!現実世界ではそれなりに大人しくしてるか

          私はママちゃん

          さよならぼくたちの幼稚園 2

          入学式が終わった。 そう、入学式が終わったのである。卒園式はとっくに終わっている。 とはいっても、3/31まではお預かり保育にちょくちょく行っていたので卒園したと言うより、何だか長期休みにでも入ったかのような雰囲気だった。 卒園式は、涙あり笑いありのいい式だった。 通っていた幼稚園の卒園式には、ちょっとした演出があった。 修了証書をもらった子供が、親の元まで来てその修了証書を受け渡すのだが、その際に一言、親に向かって感謝の言葉を述べてくれるのだ。 きっと頑張って練

          さよならぼくたちの幼稚園 2

          さよなら僕たちの幼稚園 1

          自分の幼稚園、保育園の卒園式を明確に覚えている人が、どれだけいるだろうか。 おそらく、ほとんどの人が丸っと忘れているか、うすらぼんやりとしか思い出せない物だろう。私も、自分の保育園の卒園式を覚えていない。 それどころか、保育園幼稚園の記憶自体が朧げな人も多いだろう。はっきりと記憶しているのは数えるほどの思い出で、記憶を凝らして見ないと何となくぼやけているような。 何でこんなことを思っているかというと、間も無く我が家の次女が幼稚園を卒園するからだ。 タイトルにお借りした

          さよなら僕たちの幼稚園 1

          猫が手術してちんちん取った話。

          こんにちは。そろそろ2020年も終わろうとしていますね。今年は個人的にかなりドタバタした年だったのですが、中々衝撃的だった話を一つ、忘備録として書き残しつつ、「これから猫を飼おうかな」、「何時か猫を飼いたいな」、「猫との暮らしとはどんなもんじゃ」、という方に「こういうこともある」というモデルケースとなれればと思ってしたためておきます。 ・猫、脱走をする ある春頃の夜、猫がベランダから脱走した。 これは飼い主、つまり私の不注意だ。洗濯物を干そうと窓を開けた瞬間に足元からス

          猫が手術してちんちん取った話。

          何を話すって、猫のことだよ

           我が家には二匹の猫が現在住んでいる。  一匹は今年十二歳になるお婆ちゃん猫。人間年齢に換算するともうすぐ七十歳くらいらしい。長生き。  野良→半野良→完全室内飼いと、猫の生き方をありとあらゆる形でパーフェクトした可愛いヤツである。  写真は奇跡の一枚であり、普段の視線はヤンキーもかくやという眼光である。お婆ちゃんこわい。  生まれは千葉の某基地あたり。野良猫のママから生まれた由緒正しき雑種で、毛色は白と、ちょっと灰掛かった黒。ブルーというには濃く、ブラックと言うには

          何を話すって、猫のことだよ