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夜のお散歩

こんばんわ。
こちらまだまだ絶賛配信中ですので、ぜひ聴いてください。

今回は音楽とは別の話。

以前から運動不足であるため、最近は夜に近所を散歩しております。
夜の作業時間を確保したいため、だいたい時間をきめて、夕ご飯を食べたあとの20時から22時の間で1時間くらいですが、まあまあ続いています。

ただ毎日同じ道をだらだら散歩しているだけではつまらないし、マンネリ化するので、自分の散歩にいくつかルールを設定しています。

まずは、極力立ち止まらないこと。
歩いていると信号とかにぶつかって待つ時間があったりしますが、そんなときは立ち止まらず、すかさず違う道を探して歩き続けます。

で、ここで次のルール。
はじめの30分はなるべく家から遠くなるように道を決める。
なので、右曲がったらつぎの交差点を左、というように回り回って元の道に戻らないように歩く。

信号にぶつからなければ(あるいは待たなければ)、その道を道が行き止まりになるまで進む。
信号にぶつかったら、なるべく家方向に行かないように曲がる。

そして30分がすぎたら、単純に元の道を引き返すのではなく、今度はなるべく家に近いと思われるルートを探して歩く。
もちろん行きも帰りもマップは見ない。
どんな細い道でも、けもの道でも進めれば進む。

あと重要なのは、なるべく通ったことのない道を選ぶということ。
何回も散歩していると自然と同じ道を歩いていたりするのですが、そんななかでも少しでもわくわくするような不思議な道を探して歩く。

上記ルールを課して散歩をすると、以外といつも新鮮で面白いですので、もし散歩を日課にしたい方は参考にしてください。
(まあ、道に迷って1時間で帰れないこともありますが・・)

最近の出会いは、近所の大きな公園を抜けたところにひっそりとコーヒーの
焙煎を専門にしている小さな店があるのですが、そこの看板猫に出会えたことです。


縁石を枕にしている。

ここは、二毛作みたいな店で、酒店でもありつつコーヒー専門店でもあるみたいで、いつも夜通りかかるので当然お店は閉まっているのですが、店の外にだいたいこの猫がいつもいる。
定位置なのか、縁石を枕にしてじっとしており、私が近づいても逃げようともせず頭をなでさせてくれます。
すごい人馴れしている猫で、奥に猫用の扉もあったので、そこに住んでいる猫であることは明白なのですが、ほんとにかわいい。

首に「〇〇酒造」という名札をぶら下げていたのですが、最初はそれが名前かと思い、勝手に「さけぞう」という猫なんだな、と思っていたんですが、よくよく考えると、その酒店の猫、というわかりやすい名札なんだなと解釈。

でもその名前としても自分的にはかわいいので、会った時にはいつも「さけぞう」という名前で呼んでます。

そんな出会いもある、秋の夜長の散歩の話でした。



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