#ワイルド・ウエスト
ジャック・アマノの “アメリカNOW” 分水嶺をイエロー・ストーンで実体験
分水嶺ってことば、運命の分かれ道みたいな意味で……自分では使ったことはないけれど、聞いたか、あるいは読んだことはある。そういう人、多いんじゃないでしょうか?
水がどっちに流れるかを決める地点=尾根が分水嶺。山の上に雨が降ると、尾根の両側に水は別れて流れて行くので。日本の本州なら、空から降って来た雨水は中央の山脈によって日本海側に流れるのか、太平洋側に流れるのかが分けられる。その山々が分水嶺とい
ジャック・アマノの“アメリカNOW”3回も見に行っちゃいましたよ、グランド・プリズマティック・スプリング
イエロー・ストーン国立公園で“必見”のグランド・プリズマティック・スプリング。。無風か、風向きが前日と違うことを祈って2日目にも行ってみた。
これが二日目。日によって発色が変わったりするんだろうか? 前日より黄色がよく見えた気がした
アイダホ州アイダホ・フォールズに宿泊し、予定外のユタ行きを行なった後にイエロー・ストーンに戻って、また極彩色の泉へ。3回目の訪問は正午頃で、太陽光の感じは一番良
ジャック・アマノの “アメリカNOW" イエローストーン国立公園の東にあるコウディーという街
景色が楽しめないから夜は走らない。そう決めているツアーだが、イエロー・ストーン国立公園内が混んでいたのと、泊まり先のコウディーって街が思ってたより随分と遠かったので、到着が夜になった。
イエロー・ストーン国立公園へのアクセスは、コーディから。つまりは東側からが最も景色が綺麗かも。こんなダイナミックな景色の中、川沿いをグイグイ上がって行く
町の入り口にはロデオ用スタジアムがあった。ビッグ・イ
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” イエローストーンといえば……グランド・プリズマティック・スプリング
セイント・ルイス近郊ながらイリノイ州の街を出発したのが月曜日。ミズーリ&カンザス州を突っ切って、ネブラスカ州リンカーンで1泊目。2日目にワイオミング州に入って北上し、キャスパーという高地で2泊目。3日目にして目的地のイエロー・ストーン国立公園に行き着くことができた……のだが、この日の行程が思ったより長かった。
インターステーツ25号線でワイオミング州ブラット郡のチャグウォーターという村に入る。
ジャック・アマノの “アメリカ NOW” 目指せ、イエロー・ストーン国立公園。ワイルド・ウェスト・ツアー Vol.2始めました
インディー500で佐藤琢磨が優勝。世界一のレースを二度目の制覇。その快挙を伝えるべく原稿書きに勤しみ、休むまもなくミズーリ州セイント・ルイス近郊でのダブルヘダーへと突入。それも終わったところで一休みするべきだったかもしれないが、1週末空くので”ワイルド・ウェスト・ツアー
Vol.2”を敢行することにした。
インターステーツ25号線 This is America! 壮大な光景の中を延々と走る(
ジャック・アマノの“アメリカNOW” 世界最大のレース、インディー500の予選で三代目レーサーと日本人ドライバーが活躍
サウス&ノース・ダコタなど、未踏のワイルド・ウェストへの旅を終え、インディアナ州インディアナポリスに長期滞在している。1911年に始まって、2回の世界大戦中以外はずっと同じサーキットで開催され続けているレース、インディアナポリス500マイル(通称インディー500)を取材するためだ。
インディー500予選で1位から3位に入った選手の記念撮影。左がポールポジション(予選1位)のマルコ・アンドレッテ
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” ワイルド・ウェストの旅のハイライト=ヘル・キャニオンに始まった荘厳なる景色の連続
2回休んだワイルド・ウェスト・ツアーのつづきです。
クレイジー・ホースを見た後は山の中のカスターという村へ。オレンジ色の光が差し込む夕暮れのタイミングで到着し、メインの通りはいい雰囲気になっていた。オープン・エアか、それに近いバーやレストランが何軒かあり、人々が和んでいた。マウント・ラシュモアの近くにあったキーストーンという街は観光地感全開だったけれど、こちらは実に長閑。ホテルも山小屋風な作り