映画トノバン
映画「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」
が公開されたので観てきました!
素晴らしいドキュメンタリーでした。
加藤和彦さん
私のあこがれの一人なんです。
日本のフォーク・ロック・ポップスの黎明期から時代を先取りしたセンスに一時期夢中でした。
自ら命をたって15年にもなるんですね。
今頃?って感じですが、
彼の軌跡を追った初の
音楽ドキュメンタリー映画「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」
大感動でした。
今はなき高橋幸宏さんが
加藤和彦に寄せた想いから映画化の企画が立ち上がったんだそうです。
日本初のミリオンヒットを生んだ
ザ・フォーク・クルセダーズの結成秘話、
突然ロックに転向して驚かされた
サディスティック・ミカ・バンドの海外公演やレコーディング風景、
泉谷しげる、吉田拓郎や竹内まりあのプロデュースなどを交えた貴重映像。
そして、最後は不朽の名作“あの素晴しい愛をもう一度”を新たにレコーディング風景に涙が止まらなくなりました。
YMOのお二人もいまは天国へ。
帰って来たヨッパライじゃないけど、もう一度天国から帰ってきてほしい、彼らのLiveをまた観てみたいなぁ〜。